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息子の初語は姉譲り

我が家の下の子は現在10ヶ月。日々つかまり立ちをがんばるプリティーボーイだ。

そんな息子についにアレがやってきた。

初語!!

1歳頃から「マンマ」(ご飯)や「わんわん」(犬)といった、意味を持つ単語(一語文)を口にする赤ちゃんが出てきます。

意味を持たない言葉として発声していた喃語と違い、初語(一語文)を口にする頃になると、赤ちゃん自身も言葉の意味を理解し始めているとされています。

Sodateより

上の子の初語は1歳半と遅めだったので、息子もそうかな〜と思っていたら、予想に反して早かった。

上の子の初語は「わんわ(犬)」だったが…息子はというと…

「いないいないばあ」だった。

いや、こんなにはっきりとは言っていない。

「なぃなぃ〜…だっ!」

こんな感じだ。(かわいい)

息子が初めて言葉を喋ったというだけでも嬉しいのだが、更に嬉しいことがある。

というのも、息子が「いないいないばあ」を言えるようになったのは、3歳の上の子(お姉ちゃん)のおかげなのだ。

お姉ちゃんは息子がぐずると「いないいないばあ」の絵本を読み聞かせてくれていた。退院したての新生児の頃からだ。


低月齢の頃はきょとんとした顔で見つめるだけだった息子だが、次第にリアクションをするようになった。今ではこの絵本は息子にとってダントツでお気に入りだ。この絵本に関しては、私や夫が読むよりもお姉ちゃんが読むと息子は喜ぶ。

当然、お姉ちゃんは息子の初めての言葉に大喜びだった。自分がずっと読み聞かせていた絵本の言葉を最初に言ってくれたのだ。嬉しくないわけがない。

息子の初語は「ママ」かな?「パパ」かな?
なんて思っていたが、「いないいないばあ」で本当によかった。

最近の息子は絵本を読むだけでなく、自分で顔を隠したり、カーテンに隠れて「いないいないばあ」をしてくれるようになった。もうこれがめちゃくちゃかわいい。天使過ぎる。

それもこれも、お姉ちゃんが心を込めて読み聞かせをしてくれたからだ。ありがとう、お姉ちゃん。これからも仲の良い姉弟でいてね。

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