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コロナ禍が私にもたらした厄災⑤

コロナ禍が私にもたらした厄災④ の続き

2022年後半 わたしに起きたこと

従業員2人去る

夏にさしかかるころ、従業員2人が亡くなった。

一人目は還暦をとうに過ぎた高齢男性で、
持病はこれといって無く元気な人だったが、脳梗塞で倒れ入院。
2カ月後に亡くなった。

もう一人は50代男性。
自宅て倒れているところを家族に発見され、
救急搬送された。救急搬送後、1週間ほど意識不明のまま亡くなった。
死因は不明
葬儀が行われたのか否かも定かではないが、
会社の人間が葬儀・通夜に行くことはなかった。

2人とも3回ワクチン接種済み。
同年に従業員が複数人他界するのは会社創業以来初めてのことらしい。

私には、この会社はもはや泥船で、
ゆっくり沈んでいくのを待っているように思えた。


4回目接種者とシェディング被害の悪化

秋になり、
4回目接種したであろう従業員から、
柔軟剤+殺虫剤のにおいがするようになり、
窓をあけていても充満するくらい強烈になった。
残り香や肌にも染みつくような悪臭で、ずっと気分が悪かった。

シェディングの症状もひどくなり、
イベルメクチンの服用量も増えていったが、
徐々に効きが悪くなっていった。

シェディング被害を受けるようになってから1年が経過し、
腫瘍や重病になったりしていないか不安になり、
病院を受診し血液検査を受けた。

結果は『全く異常なし』。
腫瘍マーカーも調べてもらったが、全く問題なかった。

ほっとしたが、シェディングは相変わらずひどかった。
会社の帰りの運転は、強烈な頭痛でいつも朦朧としていて、
そんな状態でよく事故らなかったと、我ながら感心する。

退職の決断

冬に入り、会社の健康診断を受けた。

血液検査の結果、肝機能が病的に悪化していた。
9月の血液検査では異常無かったが、続けざまのシェディング被害で
体が限界にきていた。

これ以上この会社にいたら、死んでしまう。
そんな予感がした。

次の仕事が見つかるのかを考えると足がすくんで、
退職を決められずにいたが、命には代えられない。

私は退職願を提出し、
年内いっぱいで退職することを会社側に了承していただいた。

12月の感染爆発

退職日までのカウントダウンが始まり、
資料の整理や処分をして、
業務に差し障りがないように徐々に片付けていった。
幸い設計負荷も高くなく、引き継ぎも無事に終わった。

この調子なら、清々しい気持ちで皆に挨拶して
会社を去ることができるだろうと思っていた。

ところが12月後半に入り、
従業員の半数が新型コロナ感染者となり、高熱で休んでしまった。
出社していた者の中にも、持病が悪化したり、骨折したり、
体調不良者が続出したのだ。

正に泥船。
こんな状況の会社に将来性が全く感じられない。
数日前の清々しい気分は一気に無くなり、いち早くこの会社を去りたい
という思いしかなくなった。

2023年 わたしに起きていること

年が明けて、無職になった私は体を健康な状態に戻すことを最優先に、
家で大人しく過ごしていた。

慢性的にシェディング被害を受け続けると、
シェディングの発生源から離れたとしても、
後遺症のように症状が出続けるし、回復するにも時間がかかる。

私の場合、下痢や嘔吐は1月末くらいには治まったが、
強烈な頭痛とブレインフォグが3月いっぱいまで続いた。

『もっと早く仕事を辞めて、自分を労わってあげてればよかったなぁ』
と後悔していた。

新型コロナ 5類引き下げ

5月に新型コロナが5類に引き下げられ、諸々制限解除となった。

風邪と同レベルにもかかわらず、
5回目6回目とワクチン接種を続ける人がいたり、
未だ大半の人がマスク着用しつづけていたり(田舎だからか?)
ガラバゴスな日本社会だ。

しかも外出すると、シェディングは強くなっているように感じる。

シェディング被害にあわないような転職先を探してはいるが
国民の8割がワクチン接種者の日本では
シェディング被害から避けられる安全な就業環境なんて
自宅しかないのではないか とさえ思えてくる。

しかし、5類引き下げに伴って在宅ワーク日数を減らしたり、
完全在宅をやめる企業も増えたと聞く。
完全在宅でかつ自分の能力とかみ合った案件は中々見つからない。

はて、どうしたものか…

まとめ

2020年から始まり、3年以上続いたコロナ禍だが、
日本社会はその後遺症を引きずり、不況に苦しんでいる。
洗脳されてマスク着用やワクチン接種に憑りつかれている人や、
その人達の同調圧力によって、いまだに苦しんでいる人たちもいる。

今だけ・金だけ・自分だけ』の考えしか持たない政治家は
国民に不利益をもたらす制度や法案ばかり作り、
口を開けば増税、増税、増税、、、、

利権に群がる悪徳医師や自称感染症専門家は
未だに『第9波』が来るだのと煽る者さえいる。

TVをつければワクチン接種推奨のCMが流されている。

3年間のコロナ禍を通してハッキリとわかった。
コロナ禍とは『人災』だと。

いや、『失われた30年』といわれている
30年前からすでに人災は始まっていた。
溜りに溜まった膿がコロナ禍で可視化されたに過ぎなかった。

今回、私に降りかかったコロナ禍での厄災をざっと書いたが
社会が国民に不利益をもたらす政策をしている限り
厄災は終わらないと思う。

日本社会と経済が正常化へ向かうために、
国民ひとりひとりが早くこの人災に気づき、
コロナ禍の洗脳から解放されることを願う。

まとめきれていない気もしますが、長くなってしまったので
この辺で終わります。

読んでいただいてありがとうございます。