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さよならサラリーマン 「ソフト老害」

「ソフト老害」って?

もちろん昔も同じような事は現象として起きていたと思うけど、今は「老害」という物騒な言葉が現れ、言語化されることでよりはっきりしてきたのかも。
YouTubeを見ていましたら「ソフト老害」という言葉が出てきて、うまいこと言うなぁと感心。


私の老害への思い

数年前から私も「老害」という言葉を自分に向けて意識するようになりました。
「老害」はなかなかに刺激な言葉ですが、組織の新陳代謝、世代交代、権限委譲といったフレーズは度々聞きます。
年功序列的なものはまだまだあるし、組織の形がピラミッド型であることをを考えると、どう考えても 組織と言うのは成り行きに任せてしまえば硬直してしまうものなんだろう。
何にせよ自分が周囲の人から「ずれてるなぁ」とか「老害だよ」って言うふうに思われるのは、本当に切ない話。
自分を客観視して、なるべく柔軟性は失いたくない。

退職する勇気

現実問題として退職を決心して実行するのには本当に勇気が必要。
(実際、まだ妄想段階だし)
アラフィフがこんなに自分に向き合う時期になるとは思っていなかった。
40代に入ってしばらく経って、ふと気づくといろんなことがだいぶ楽になっていることを感じ始めた。今思うとそれはアラフィフを迎える準備だったのかも。
そして、50歳を迎える頃になると勝手にやり切った感を感じたりもし、もうリセットしてもいいんじゃないかって思えるように。
結婚に例えるならポジティブな熟年離婚みたいなものか。

ときめきの魔法

ちょっとそんなふうに読み取れないかもだけど、50代ってなかなかいいなと思っている。
何かを始められる元気もまだまだあるし。
今はもうときめかなくなったけど、これまでいろんな経験をさせてくれて、たくさんのときめきをくれた会社勤めに感謝をしつつ、新しいときめきに向けて考えを進めていきたい。


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