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こんいん

どうも、わたしです

ちょっと経験したことをざざっと自分の振り返りのために記す


晩婚化と言われているがたぶんその歳よりは結構早めに嫁いだワタクシ
決め手は実は年齢だったりします
なぜか漠然と母親と同じ歳でするんだろうなと常々思ってて
その頃にお付き合いしていた方とちょうどパズルがガッチャンコした感じで流れで
とはいえ初めて自分から追いかけてできた彼氏でもうルンルンが過ぎてました

こめけぇこと抜きで会う時間が少なくても1ヶ月に1度しか会えない時もなーーーーーんも疑いもせず不安にもならずただ一緒にいられるってだけで好きな人の苗字名乗れるってだけでめっちゃラブでした


不穏な空気は忍び寄るのですね
悪い意味で人は人、自分は自分
こちらから歩み寄らないと共通意識持てない
話し合いができない
そしてレス

まさかね
結婚してから分かるなんてもうぴえんですぴえん
それまで見えなかったものが見えて一緒に生活してズレが生じるなんて当時の私はどれだけ恋するうさぎちゃんだったのでしょう

惚れてるときはなんでもあり!みたいに(若干おや?と思ったこともあったけど)ある程度スルーできてたけどやっぱりしっくりいかなくなるじゃないですか

いろいろと試みたけど暖簾に腕押し、糠に釘、スライムに包丁
なんかヘトヘトになりながら別れる選択までにいかず私が頑張ればっ……!て(都合の)いいこちゃんになってたんです
別れちゃいけない、親が悲しむ!って

あんまり集中するとできない私が不甲斐なくなって生きる気力もなくなってくるので友達と遊んだり、ライブ行ったり、趣味に没頭したりと気を紛らわせて続けていたんですけど

パタッとどうでもよくなったんです
もう変わらないなって
「あきらめて!」って声がしたんですよ
で、頑張るのやめたんですけど
何も変化はなく
そりゃね、頑張ってるの私だけで向こうはいつも受け身でしたから無くなったとこでタスクが減ったくらいなんですよ


もうなんか笑っちゃいました
なにやってたんだろーって
これが神様からの課題だったのかー!って
変われない人と過ごして空回りしながら維持すること頑張って無償の奉仕(日本語おかしい)することがそうなのかと
もしかして過去生で逆だったんじゃないかって考えるようになるくらい


相手はもともと結婚願望なくてそれでもゴリ押しで尽くして妻になって
思い描いてた結婚生活はただの妄想になって
それでも幸せな時間はあって
「好き」がなくなってからが勝負だとは言われてましたが
頑張ってるうちは文句垂れながらもきっと好きだったんでしょう
過ごしていくうちに愛に変化するとも言われてるけれど今となってはどうだったかな、と思います


沢山学んだこともあるし、やらなくていいこと無駄なこともあったかもしれない
それでも過ごした時間を無駄と思いたくなくて
頑張ってきた自分を無いことにしたくなくて
だから未練や執着もあったけど
もう解放していいのかなって

結局、時間かけてきた自分を捨てたくなかったんだなと
いちばん結婚に執着してたのは私だったんだなって気づいた時は笑うしかなかったです
1度でた離婚話も決着つかなかったのは私のせい
言い出しっぺなのに笑


ベクトルは違うけどお互い結婚向きではなかったねって
ひと区切りつけて
今では戦友って感じです
戸籍が別になっても積み重ねた歴史はやっぱり無くなりませんから
ま、活動自体は何も変わらないですから喪失感はあまりないです