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心で嫌々、しかし 素直に学ぶ・指導に乗る♬

※ 時代に合っていない言葉などが出てきます。
  しかし、今の私があるのも、この時代や人々のお陰です。
  既に遠い昔に他界した方もおり、追悼と感謝の意と共に、
  読んで下さった方の心にとまり、役立てて頂ければと願ってます。
  
  ・今の私に繋がった、なりたかった大人になれたから、
   どれも これも 後悔などしていない。

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またもや、朝からフムフム・・ニヤニヤと。( *´艸`)

「ほんと まさしく・・・」と頷いている。

マガジン「素敵に求められる基礎」シリーズにもあるように、

・叱られて 育った人です。
 祖父母・親・親戚に叱られ、ご近所さん・世の中の先人・諸先輩方から
 叱られ育った人です。

 叱られたけれど、「叱られている理由・意味」が100%あった。
 理由・意味のないお叱りは経験がない。
 
20代時など、「わかっているだろう」と親さえも教えはしなかったことでお叱り=指導を受けた。
基礎中の基礎を徹底的にお叱り=指導である。
顔では笑っていたが 心は「怒り」 時に泣いていた。

※ 意味のないお叱り=指導をする上司などいない。
  無駄な仕事をさせ失敗させないため、
  取引先・お客様の前で失敗させない、
  先方に対して失礼をさせない
  世の中に通用する人物に育てるために、時に叱りながら指導する。
  指導に従わず通用しない事をすると、上司のお叱り以上に
  世の中では もっと厳しい風に晒されると思って頂きたい。
  世の中は、甘くない。
  歳を重ねると 人として出来てないと風は もっと厳しくなる。
  他人より、高齢になった自分が容赦しない。許せなくなる。
  それを若いうちに教えてもらっていると思ってもらっていい。

20代の経理時、お叱りを受けないことはなかった。
そのくらい、全く何も知らない・わかっていない・できないお嬢ちゃん。
当時の私は「私を目の敵にして!」と、ふて~がって~なことを思っていた。
しかしだ・・・「こりゃ 変だ。私が変なんだわ!」という事が起こった。  
  

常連のお客様で、大手企業・老舗の店主の皆さんが チラリホラリとお茶を飲みにいらしていた。
入社したばかりの私たち新人へ。

お茶が美味しい。
良いところへ入社したね。
伝統のあるものを扱うのだから、様々に学ぶでしょう。
女性なら 良い花嫁修業にもなる。
がんばりなさい。

挨拶の仕方から何から何まで、褒められる。
取引先・お客様のところへ行くと、名指しで上司を褒めていただいていた。
「彼女みたいに おなりなさい。」

伝え方が悪いが、「ギャンギャン叱る」上司が褒められる。

こりゃ~、一から学ばなければならない。と。
この頃、褒められたのか 何なのかわかわらないが印象に残っていることがある。
老舗の鮨屋の女将さん: うちに嫁がいなかったら、来てもらっていたわ。
大好きな女将さんだったので、「ははは、残念でしたね」と笑ってかえした。

自慢ではなく、後の職場や おいでになる皆さんから褒められた。
どれもこれも、20代の職場での各上司のお陰である。

♪ 上司に怒られたことがないなんて悲しい。
  中途半端な状態で、世の中に放たれた感じはないのだろうか。
  お叱りに意味のないものなどない。
  お叱りを受けたことのほうが、歳を重ねて 良い思い出になっている。
  若い頃に受けたお叱りは、高齢になると一層役に立つことばかりで
  ある。

声高になりすぎたり、暴力はいけない。集団で叱ることも禁。
いえ・・・

そんなことをしても、相手へは伝わらない。

今に至るまで 様々なお叱り=指導を公私ともに耳目にしてきた。
お叱り=指導方法も、それぞれ。
下記の投稿のようなことも。

昨今は、親からもお叱りを受けたことがない方がいると。
その延長で 大人になり諸先輩方からお叱り=指導をうけると、どうなるか。

パワハラと 勘違いされるケースもあるのではないか。
歳を重ねて、指導及び 叱ることの難しさを世の中の風潮から一層感じる。

若い方へ伝え、叱る立場=指導する立場へ お伝えすると・・・

叱られていること・叱っていることの結果が、すぐ出ないところに辛いところがあります。
無駄な指導=お叱りなどない。
お叱り=指導は、将来のために確実になります。

・ パワハラなのか?、指導なのか?ただのストレス発散なのか?

それは・・・

先にある わかっている「結果・答え」があるから、
それに対して必要なことを伝えているんだとお叱り=指導内容に盛り込むことの有無でも違いがあります。
そのお叱り=指導「理由」を大切に。 
伝えること、お叱り理由を尋ねることを忘れずに♪