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自分が政治を考察する(記事を書く)理由 〜日本の片隅から〜

まず、note を始めようと思ったのは、たったいまの日本政治が許せないという思いが日に日に強くなったからだ。これまで、日本政治を自分なりに20年近く一人でニュースをチェックし、雑誌、新聞を読み、考察はしていた。政治に興味があるなど、周りに言うと❓、「ふーん」というなんともな空気になり、興味のない人も多く、一人で好きになるしかなかった。語り合う人もいなかった。自分が政治が好きになったのは、自分の家系にルーツがある。私の父親は普通のサラリーマン(但し本当に小さな従業員一人の有限会社の社長)をしていた。祖父は私が生まれた地区では地主をしており、裕福なほうの家に生まれたと思う。そして、曽祖父が市議会議員を2期務め、そこが私に政治の世界に興味をもたらした1番の要因だ。父親から、たまに曽祖父の議員時代の話を聞いて、政治に興味を持ち始めたのがきっかけである。我が家が選挙になれば選対本部になり、かの昔、現金が飛び交ったなど、子供心に生々しい話を聞き、その世界の奥深くを知りたくなった。
学生、そして社会人になり、政治に関わる仕事には就いていないが、メディアで常にチェックはしている。この何十年も政治を素人目でみてきたが、今の日本政治ほど、劣化が酷い状況はみたことがない。派閥の裏金問題を起こした自民党の自浄作用の無さ、そして野党のだらし無さ。メディアの政権批判の甘さ。国民の怒りの無さ。
いまの政治に対して世の中全体が無いない尽くしである。
そこで、今日、令和6年3月12日、東日本大震災から13年を1日経ったこの日より、徹底的に政治を論じようと思った次第である。
X(旧Twitter)などSNSでたまに散見される出典根拠が確実ではない情報に基づくものではなく、きちんとした一次情報(主として新聞、雑誌、政府発行物)をベースに書いていきたい。

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