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人生をかけて自分を表現する人を増やしたい!

もし、「あなたの一生」がひとつの芸術作品だったら、あなたはそれをどのように表現しますか?


皆、どこかで自分を表現したがってる。
個性を光らせられる場所を探している。

それはファッションかもしれないし、
住む家かもしれないし、
音楽などの趣味を通してかもしれないし、
仕事でかもしれない。

それが何であれ、
自分の思う通りに「キマった!」と思える時は
快感を覚えるんじゃないかな?

「いや、そこまでの爽快感はないよ」
と言うなら、それほど興味のないことか、
そこまでのクオリティを求めていないか、
どっちかなんだと思う。

“表現する人生でありたい”

最近、この言葉が頭から離れなくなったのは
人生の折り返し地点も近い今、
これからの人生をどういう風に生きていきたいか
真剣に考えたからかもしれない。

本当はもっとどう在りたいのか?
残りの人生をどのように過ごしたいのか?

その答えを見つけるために
今までの人生で「最も幸福感を覚えるとき」を
いくつか書き出してみた。


いろんなシーンが思い浮かんだけど、
共通点は「自分の思う通りに表現できたとき」だった。

具体的には、

■ピアノでその曲の世界観を出すために
「この音はこの音色で響かせたい!」が
ちゃんと叶えられたとき

■仕事やプライベートで文章を書く中で
自分が伝えたい形に落とし込めたとき


誰が見ていようと、見ていまいと
「自分の思い通りに表現できたとき」は
心の底から震えるような快感に見舞われる。
「悦に入る」とはまさにこのこと。

そんな感覚を思い出していたら、
それをもっと大きなスケールでやってみたくなった。

「人生」という大舞台で。


一生をかけて
「私という作品」を完成させるなら
どんな風に表現するだろう?

普段の振る舞いや放つ言葉、
1日の過ごし方、人との関わり方、
目にするもの、耳にするもの、
仕事の仕方、社会への貢献

それら全てが
自分が作り出す作品だとしたら
どんな風に表現するだろう?


表現するための手段はいろいろあるだろうけど、
「一生をかけて自分を表現したい!」
という想いが定まった今日。

そんな使命のようなものが見つかっただけでも
どこからともなくエネルギーが湧いてくることを実感した。


人生は自己表現だ!

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