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カーテンコール

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競馬界の感動の実話
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記事一覧

カーテンコール1 ~坂路の怪物ミホノブルボン(あらすじ)

平成元年の有馬記念。奇跡の復活を遂げたオグリキャップに17万観衆か贈ったカーテンコール…。…

カーテンコール2 ~淀の刺客 ライスシャワー

競走馬は、その距離適正により、 1200m前後の距離を得意とするスプリンター、 1600m前後を得意…

カーテンコール2 ~淀の刺客ライスシャワー(あらすじ)

1992年の日本ダービーを勝ったミホノブルボン。 半農半牧の小さな牧場で生まれた地味な血統の…

カーテンコール1 ~坂路の怪物 ミホノブルボン

一頭の馬にはたくさんの人々が関わっている。牧場の生産者、育生者、馬主、調教師、厩務員、騎…

カーテンコール3 ~芦毛の怪物オグリキャップ(あらすじ)

第2次競馬ブームといわれた1980年代、競馬界は異常なほどの盛り上がりを見せ、ビッグレースと…

カーテンコール 悲運の名馬”流星の貴公子”テンポイント

日本競馬史上、名馬と呼ばれた馬は数多いが、 悲運の名馬と聞いて多くの競馬ファンが真っ先に…

カーテンコール 〜人馬の絆キーストン

人馬の絆…「キーストン」感動の物語昭和40年、第32回「日本ダービー」を勝ったキーストンは、 その年、最優秀4歳牡馬と最良スプリンターのタイトルを受賞するなど、 24戦18勝、2着3回、連対率(2着以内率).875という、 中距離では圧倒的な強さを誇った快速馬であった。 昭和42年12月17日、「阪神大賞典」(GⅡ)。 キーストンは、鞍上にダービーでも手綱を取った 主戦 山本正司 騎手を迎え、当然のごとく1番人気で出走した。 大方の予想通りスタートから小気味よくとばす小柄な

カーテンコール3 ~芦毛の怪物 オグリキャップ

第2次競馬ブームといわれた1980年代、競馬界は異常なほどの盛り上がりを見せ、ビッグレースと…

カーテンコール ~砂の女王 ホクトベガ

アラブ首長国連邦ドバイ。 砂漠の中にそこだけ輝く緑…、ナド・アルシバ競馬場。 1997年春、…