カーテンコール 〜人馬の絆キーストン
人馬の絆…「キーストン」感動の物語昭和40年、第32回「日本ダービー」を勝ったキーストンは、
その年、最優秀4歳牡馬と最良スプリンターのタイトルを受賞するなど、
24戦18勝、2着3回、連対率(2着以内率).875という、
中距離では圧倒的な強さを誇った快速馬であった。
昭和42年12月17日、「阪神大賞典」(GⅡ)。
キーストンは、鞍上にダービーでも手綱を取った
主戦 山本正司 騎手を迎え、当然のごとく1番人気で出走した。
大方の予想通りスタートから小気味よくとばす小柄な