マンジュウロウ
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🎉🎊マンジュウロウ4周年祭！！🎊🎉
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この子は
長くないかも…
と
目の後遺症が残る…といわれた
あの日から
４年。
はやーい！
近所をうろうろ
よろよろしながら
オトナネコたちに
いじめられ
いつも
ひとりぼっちだった彼。
どんどん痩せて
力尽き
死にかけそうなところ
あぁ、この子はうちでみようか…と
保護。
保護する際
最初の一瞬だけシャーっといって
用意した段ボールにいれると
ブーン、ゴロゴロ…と即ご機嫌。
さぁ、さわって！
といわんばかりにお腹をみせてくるマンジュウ。
保護されるのをまっていたかのように甘えん坊。
猫風邪で目が半分あかなくなっていて
これはかなり時間かかりそう…と獣医さんにいわれ
だされた目薬を一日3回
手で目にぬってあげます。
普通はいやがるもんだけど
全く嫌がることもなく、むしろさわってさわって〜とお利口さんなので
なんと2日、
奇跡的なスピードですっかり治っちゃったわけです。
いま考えるに、、
劣悪な環境で食べず飲まずの栄養失調だったため
安全が確保され栄養たっぷりのご飯をしっかり食べればすぐに回復するのは当たり前なのかなぁ、と。
基本的に野良ちゃんたちは栄養失調の子がほとんどで常に危険と隣り合わせで暮らしています。
エサをあげる人もいるけど、
エサだけあげる行為はほんとによくない。
エサ＝生き残れる＝大繁殖
エサ場があるとこではどんどん猫が繁殖し
平均3〜6匹産んだあと母猫が
しっかり育てるのは1.2匹。
あとは車にはねられたり
野良として成長したり様々だけど
大通りに面したこの地域ではほとんどが車にひかれたり
ボンネットに入りこみ
エンジンをかけると同時に子猫が爆発したり
もうもう、
悲しいニュースばかり。目の当たりにしてきました。
エサあげるなら
排泄物の処理までセットでやらないと
猫は人にとって害でしかないと
嫌われてしまうのです。
猫はわるくない…😭😭😭😭
猫の増えるスピードは恐ろしい。
一匹のメスが一年に産む数はすごいですよ〜(O_O)
だからこそ、エサあげを気軽にやってしまうのは
結果的に酷です。
一番は生態販売がなくなればいい。と思うけど
なくならないんだろうな。。
保健所が保護する犬猫は地方では違うのかもしれないけど…沖縄ではたった四日間保護されて
飼い主がみつからないと殺処分になるのだと。
四日間はあまりに短い。
はやくいっぱしに稼いで
猫たちが楽しめる楽園をつくりたい。。。。
それも夢のひとつ。
いまは
目の前の三匹のニャンコたちを愛するのが一番。
マンジュウロウは
トイレなかなか覚えないのと
お腹に虫がたくさんいたのとで…先住猫のスイカから離して
しばらく風呂場で保護してました。
未だにトイレの粗相はあり
布団を毎年処分するけど…笑
だんだんと健康になるにつれて
ヤンチャになり
風呂場からとびだすので
オリジナルのゲージをつくるも
気に入らないと態度だけは昔から一丁前。笑
一番びっくりしたのは
保護した日に
段ボールのなかでバタン！と聞こえて中を覗くと
爆睡していました。
眠るときはバタンといきなり倒れるマンジュウロウ。
やっぱり彼は宇宙人ならぬ宇宙猫です🐈
落ち込んだときは優しく隣に来て寄り添ってくれます。
愛嬌たっぷりの
マンジュウロウが大好き♡
いまは見違えるほど元気いっぱい♡
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