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フィットネスをFC展開するFiT~その実情とは?~調査結果をお届け!

こんにちは、株式会社FiT HRチームです。

当社は自社ブランドのフィットネスジムLifeFitを運営しており、
フランチャイズという形を主として展開しています。

当社に興味を持ってくださった方には
「フィットネスのフランチャイズ業界ってどうなっているの?」
と気になってらっしゃる方もいるのではないでしょうか?

2023年9月、株式会社FiTは全国の経営者を対象に「フランチャイズに関するアンケート」を実施し、327名から回答を得ました。

今回のnoteでは、この調査結果を元に、フランチャイズ事業のマーケットについてお伝えしていきたいと思います。

「現在のフランチャイズ経営のリアルについて知りたい」
「今後のフランチャイズの市場について知りたい」など
興味がある方は、ぜひ最後までお読みください!


Q1.フランチャイズ経営において重視するポイントについて

1位「継続的な収益」2位「​​投資回収期間」3位「負担のない運営」
フランチャイズ経営経験者に、フランチャイズ経営において重視するポイントを尋ねたところ、「継続的な収益」が56.1%で最も多く、「投資回収期間」が49.5%、「負担のない運営(手離れのいい運営)」が47.7%と続きました(n=285/フランチャイズ経営経験がある人)。


Q2.現在のフランチャイズ事業の満足度について

現在のフランチャイズ事業において満足しているか尋ねたところ、「とても満足している」と「やや満足している」を合わせて60.3%と、約6割が満足していることがわかりました(n=249/現在フランチャイズ経営を行っている人)。


Q3.どのような点に不満を感じているか(Q2で満足してないと回答した方)

約半数が本部からのサポートや売上・集客の伸び悩みに不満
満足していない方に対し、どのような点に不満を感じているかを尋ねたところ、「本部からのサポートが少ない」が52.5%で最も多く、「売上・集客が伸びない」が49.5%、「店舗拡大ができない」が26.3%と続きました(n=99/フランチャイズ事業において満足していない人)。


Q4.本部にサポートしてほしいことについて

1位「店舗集客についてのマーケティング」2位「手厚い研修やトレーニングプログラムの提供」3位「店舗拡大のサポート」
本部からどのようなサポートがあると嬉しいか尋ねたところ、「店舗集客についてのマーケティング」が54.4%で最も多く、「手厚い研修やトレーニングプログラムの提供」が46.0%、「2店舗目以降の拡大のサポート」が36.8%と続きました(n=285/フランチャイズ経営経験がある人)。


Q5.フランチャイズ経営においての事業転換への関心について

フランチャイズ経営をしている人の約9割が事業転換に関心あり
現在フランチャイズ経営をしている方に事業転換への関心があるか尋ねたところ、「とても関心がある」と「やや関心がある」が合わせて89.6%で、約9割が関心があることがわかりました(n=249/現在フランチャイズ経営を行っている人)。

Q6.事業転換に関心がある理由について

半数以上が「売上や利益を向上させたい」ため
事業転換に関心がある理由を尋ねたところ、「売上や利益を向上させたいから」が55.2%で最も多く、「新しいビジネスモデルやサービスを導入したいから」が43.5%、「効率的な運営を実現したいから」が38.6%と続きました(n=223/事業転換への関心がある人)。


Q7.コンビニジムの流行について

約9割がコンビニジムの流行を感じている
コンビニジムの流行を感じているか尋ねたところ、「とても感じている」と「やや感じている」が合わせて85.6%で、約9割が流行を感じていることがわかりました(n=327)。


Q8.フィットネス・コンビニジムの経営の興味について

約8割がフィットネス・コンビニジムの経営に興味あり
フィットネス・コンビニジムの経営に興味があるか尋ねたところ、「とても興味がある」と「やや興味がある」が合わせて78.9%で、約8割が興味があることがわかりました(n=327)。


Q9.フィットネス・コンビニジムの経営に興味がある理由について

「省スペースで出店ができそう」「流行っていて収益になりそう」
フィットネス・コンビニジムの経営に興味がある理由を尋ねたところ、「省スペースで出店ができそうだから」が52.7%と最も多く、「流行っていて収益になりそうだから」が46.9%、「利益率が良さそうだから」が45.0%と続きました(n=258/フィットネス・コンビニジムの経営に興味がある人)。

Q9.フィットネスのマーケットチャンスについて

約8割がフィットネスにマーケットチャンスありと回答
フィットネスにはマーケットとしてのチャンスがあると思うか尋ねたところ、「とても思う」と「やや思う」が合わせて78.6%と、約8割がマーケットチャンスを感じていることがわかりました(n=327)。


今回の調査結果まとめ

【調査結果 概要】
■フランチャイズ経営で重視するポイント、1位「継続的な収益」2位「​​投資回収期間」3位「負担のない運営」
■約半数が本部からのサポート力や、売上・集客の伸び悩みに不満
■フランチャイズ経営をしている人の約9割が事業転換に関心あり
■事業転換をしたい理由、半数以上が「売上や利益を向上させたい」ため
■約9割がコンビニジムの流行を感じている
■コンビニジムの運営は「省スペースで出店ができそう」「流行っていて収益になりそう」など
■約8割がフィットネスにマーケットチャンスありと回答

今回の調査では、売上・利益の向上や運営の効率化の観点から、事業転換に興味があるオーナーが多く、また収益性や流行の観点からフィットネスジムのフランチャイズ展開に注目が集まっていることがわかりました。

約9割がコンビニジムの流行を感じているという結果は予想より大きく、マーケットとしてのチャンスを実感されている経営者の多さにも驚きました。

調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「FiTの調査によると」「FiT調べ」など

今後のFiTについて

今回は、フランチャイズ事業のリアルについてお届けいたしました。

この注目されているマーケットの中で、FiTが提供するフィットネスジム「LifeFit」は、日本の暮らしにフィットネスを定着させることを目的に事業を行っています。

「今より良い体になりたい」「目標とする体重になりたい」といったライト層の方はもちろん、大会に出場するような上級者の方までをターゲットとしている24時間型フィットネスジムです。

「何気ない日常を健やかに過ごすことや飛躍的な挑戦をすること」
すべては、心身の健康の上にこそ成り立つと考えています。

時代が進み、さまざまな領域でテクノロジーが人を手助けしていく中、
フィットネス業界はまだレガシーなままです。

FiTはそんなフィットネス業界のあり方を再定義したいと考えています。

FiTは、これからのフィットネスのインフラを共に創っていく仲間を募集中です。

「フィットネスが大好きな方」
「フィットネス業界の在り方を変えたい方」
「年々深刻化する日本の社会的な健康課題を解決したい方」はぜひ一度お話ししましょう!

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