マモ@靴活日記(革靴活動)

革靴初心者/革靴にまつわるあらゆる事を薄く広く体験しシェアします/フィッティング感想/…

マモ@靴活日記(革靴活動)

革靴初心者/革靴にまつわるあらゆる事を薄く広く体験しシェアします/フィッティング感想/靴イベント/靴調整/ビンテージ/靴磨き/靴写真/靴作り/幅狭・甲薄・踵小・扁平/#すごいフィッティング 極細 / 足長247mm / 本職はメーカーのユーザーエクスペリエンス担当

最近の記事

「オボトラ」購入しました

御幸毛織直営店・パストラルと Oboistさんのコラボレーショントラウザーズ「Oboist Trousers」(オボトラ)を購入しました。私はパルテンツァ東京本店でオーダーしました。オーダーしてから1か月弱で届きました。 ほどよい深さの2タック、ポケットの意匠で3タックにも見えるところが魅力的なベルトレストラウザーズです。左右の腰にボタンが2つづつあり、ウエストを調整できます。 シルエットは、太もも周りに余裕がある割にはスマートに見えます。パルテンツァ東京本店にあった見本

    • 木型作りのために足について勉強してきた

      靴ブランド「LIGHTBULB.」主宰で義肢装具士の野口達也さんの「木型会【足と木型講義】」に参加しました。 私が参加した前半は、足・歩行の基礎知識、問診・観察方法の講義でした。 足・歩行の基礎知識では、骨、動きの名称から歩行における足関節の状態変化について学びました。足には柔軟な時と、剛性がある時がある! 問診、観察方法の講義では参加者同士、ロールプレイングを行いました。根本の原因を探るのがポイント! いろんな方の足を診ることで、自分の足の特徴が分かりました。靴が合

      • 【募集終了】「Zin Ryu さん木型、カタオカさん仮靴をマモにフィッティングさせる様子を、ただ、見学するだけの会」

        Zin Ryuさん、カタオカさん製作の私の仮靴に、お二人立ち会いのもと、足入れします。 その際に、今後私が行う木型調整、革入手について、お二人に色々質問しようと思っています。せっかくなので、木型を前にして、私のフィッティングの様子を見たり、お二人の話をいっしょに聞きませんか? 「プレゼンによる解説」といった堅苦しいものではなく、私とお二人のやり取りをただ見るだけというものなので、お気軽にどうぞ。 ご興味のある方、私のツイッターへDMでご連絡下さい。→募集終了しました。

        • 革靴を分解して開きにして干しました

          セメント靴ですが初革靴分解。素材にコストダウンが見られるものの、さすが大塚製靴、良くできてると思いました。 15年くらい前に買ったハッシュパピー(大塚製靴)のタウンシューズです。今でも同モデルは売っています。 http://www.hushpuppies.co.jp/men/walking/M-7027.html 最近まで釣りなどの靴が汚れるシーンに使用していましたが、さすがにみっともないのと、3EウィズのためA-Cウィズの自分の足には合わないのを実感してきたので、いよい

        「オボトラ」購入しました

          セメント製法の地位向上について考えてみた

          趣味の靴作り(MSY)を広めるため活動されているブンさんが、革靴のセメント製法の地位向上について考えていらっしゃったので、私も考えてみました。 私が思うに、紳士靴でセメント製法のイメージがネガティブなのは、 ロマンがない割には、絶対セメント製法でなければいけない理由が、コストパフォーマンス以外にない。 からではないでしょうか。 婦人靴の場合、そのデザイン性からセメント製法が多いですが、だからと言って製法にネガティブな印象は持たれていないと思います。 また、現代技術は

          セメント製法の地位向上について考えてみた

          【募集終了】インソールを考え、自作するワークショップ

          大田区平和島の 靴アトリエ パーチェさんにお願いして、インソール自作のご指導をしていただくことになりました。私の他に2名参加できます。一緒にワークショップに参加してみませんか。 靴アトリエ パーチェと一緒に、足に心地よい状態を考え、実験して、改善していくインソール自作ワークショップ対象:インソールを自作してる方、自作してみたい方 日時:2019年6月28日(金)13:30~15:30(2時間) 場所:靴アトリエ パーチェ(東京都大田区大森西2-4-11 平和島駅から徒歩7分

          【募集終了】インソールを考え、自作するワークショップ

          Zin Ryuさんに、木型製作のための足計測をしてもらった

          雨の日には黒桟革5月21日。雨。 靴木型設計の専門家 Zin Ryuさんに木型を製作してもらうため、足計測していただきました。 場所は、3月のイベント「靴とPC」の初回打ち合わせ場所と同じ。その時も雨だったような気がします。Zin Ryuさんはその時とは別のデザインの、黒桟革のブーツを履いていらっしゃいました。 ビールとおつまみを用意しましたが、とりあえずはお預け。酔っ払う前に計測していただきました。 「計測と記録」「観察」「触診」見ていると、Zin Ryuさんの計測

          Zin Ryuさんに、木型製作のための足計測をしてもらった

          靴づくりの苦労と楽しさを知る、本格ファーストシューズ作りワークショップ

          靴ブランド「LIGHTBULB.」主宰で義肢装具士の野口達也さんの「ファーストシューズ作るワークショップ」に参加しました。 事の始まりは、、、 ちゃんと木型を使ってる! これは参加せねば!! 当日の会場はおしゃれなカフェ兼貸しスペース パーツはすでに裁断してあり、5色から好きな組み合わせで選べました。アウトソールも含めて全てレザー。アッパーはビスポークなどの高級革靴に使われるもの。 私はプレゼント先が未定のため、基本の黒。ちなみに縫い穴、飾り穴は、アシスタントの方が

          靴づくりの苦労と楽しさを知る、本格ファーストシューズ作りワークショップ