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【自分語り⇒学び】自記事をフォローアップして学びを提示していく


点と点を線へ。線と線を面へとつなげる

1.はじめに ~自己紹介の再利用


 みなさまどうも。”フカンして・みると”です。
 初めての方は、はじめまして!
 初めてじゃない方は、こんにちは!

 さて、今回は自分語り。
 前回記事であえて自分をさらした。
 いえ、最近さらす一方の気もしますが。

 1回自己紹介記事にして、その1回で消費したきり終わりでは、もったいない感じがしませんか?
 あ。ここで言いたいのは、私個人への興味持って欲しいうんぬんはメインでなくて、1回消費スタイルもったいなくないか?ってほうに注目してほしいんです。

 だって、なんか自分を切り売りして、使い捨てしたっぽく。。。
 いえ、それは言い過ぎですね。でももったいない気もする自分。
 自分循環型社会。
 その日本語使い方違う?・・そう、ですね。

 そんなわけで、筆者である私個人に興味ある人にもない人にも、そういう視点、そういうやり方あるのかー、という気づきを提供してみたいというか。
 記事を読むことで、ちょっとしたお土産のようなもの?を還元できないかと思って、今日の記事を書くことにしました。
 

 前回記事はこちら ↓


2.クロスオーバー(大げさ) ~自己紹介の統合


 構成としては、まず前回記事で得たMBTIの結果、I-N-T-Pの情報と照らし合わせて、次に()書きで補足しながら語ります。
 そして後で解説します。

 ではまず前回記事で得た情報の抜粋はこれです。

【I-N-T-Pの特徴】

強み
①・・彼らは独自の方法で問題に取り組み、複雑な情報の中から本質を発見することに長けています。・・
②・・彼らの脳は常に活発で、常に強い好奇心を育みます。
③彼らは発散的な思考と関連性に優れ、他の人が見落としそうな細部に気づき、新しい思考方法や問題解決方法を発見します。・・

弱み
①彼らは・・排他的な環境で活動的な「精神の帝国」を築く傾向があるため・・
刺激的ではあるが、社会的規範から疎外される可能性もある。
③・・もう1つの課題は、反対の視点を持つ人々とのコミュニケーションの難しさです。・・

INTPの強み/弱みの記述(前回記事の結果から抜粋)


 では、続いて新たな自分語りをしますが、その際、()書きで上記の強み弱みとの関係を示しています。


【自分語り】

 
 もっぱら仕事上の場面を想定しての話なのですが。

 私は他者とやり取りする際、言葉にせよ文章にせよ何を伝えるにしても、既に骨格がほぼ出来上がった情報を提示することが多いです。自己完結型とでもいうのだろうか。(強①弱①)

 だいたい何の案件にしても、やり取り開始初期の段階で、自分なりの答えを仮置きしています。それがたとえ独自性が高い場合であっても。(強①③弱②)

 そして、会話などのやり取りする中で、その仮説を更新し続ける作業を脳内で並行稼働しています。その様子が会話に集中していない印象を与えることもあります。(強②弱③)


【そして解説】


 はい、ここまで語りました。
 今回の自分語りを解説してみます。

 他者とやり取りする際、既に骨格がほぼ出来上がった情報を提示する特徴があり、自己完結型です。
 そのため、だいたい自分なりの答えを仮置きしています。
・・とのことでした。
 
 これをINTPの特徴に当てはめると、「独自の方法で問題に取り組める」という強み①があり、初期の段階から独力でほぼ骨格までこぎつけるということを示します。

 そのまま自力だけでも、ある程度成果を期待できるかもしれませんが、適切な役割分担のもとでなら、さらに完成度が高い仕事に貢献できそうです。 
 ですが、単独つまり「排他的な環境で活動的な「精神の帝国」を築く傾向」が、弱み①として裏目に出る環境では、どうなるでしょうか?
 例えば、勝手なことするな!とか、ひとりよがりだ!といった反感を買いやすい場合が想定されます。

 自分なりの答えを仮置き、しかも独自性を含む場合もあることが重視される新規性や創意工夫が歓迎される環境だと、強み③「新しい思考方法や問題解決方法を発見」でプラス評価も期待できそうです。
 ですが、自分の考えや独自性が軽視・問題視される上意下達の強い環境だと、弱み②「刺激的ではあるが、社会的規範から疎外される可能性」でマイナス評価になりやすいと言えます。

 また、会話中は仮説を更新し続ける作業で脳内フル回転しているので、会話の途中や終了直後にさらに完成度の高い仮説に更新されている場合が期待でき、それが有効活用されるなら強み②「脳は常に活発」が活かされ長所となります。
 逆に、会話の最中に考え事とは何事だ!とやり込められるなら、弱み③として「反対の視点を持つ人々とのコミュニケーションの難しさ」につながる欠点になります。

 ざっとこんなところです。 
 こうして照らし合わせるとお分かりのように、強みと弱みは表裏一体です。
 状況にはまれば、爆発的な成果をもたらしうる強みであっても、状況にミスマッチだと弱みの面が際立ってしまう。

 ある程度まで弱みを補いつつ強みを有効活用するという、当たり前といえば当たり前の個人の生存戦略が想定されます。
 ただしそれ相応に、環境に左右される要因が大きいと言えますよね。


【さらに解説】


 実際のところ、私は長年、パブリック業界/管理部門/バックオフィス/総括的役割がキャリアの大半なんですけど。
 前回記事で得たチャートとも比較してみましょう。

管理部門っぽいタイプは・・・やはり低め


 INTPとの相性は・・・推して量るべしですが、それ以上に管理っぽいタイプが軒並み低め。
 ESTJ管理人とか、ISTJ監査官とか。
 そういう意味では、職場の周囲から向いていない、学者が向いていると言われ続けたのも的確な人物評だったとも言えますねー。

 MBTIは能力適性ではなく、心理的選考で何を好むかなので、能力の高低つまり出来る出来ないとはまた別なんだなー、というのはズバリ実感します。

 とはいえ心身に対する負担は、確かにあなどれないかもしれません。無理やりなハードトレで自己改変したような過去ですから。
 知識と技術と経験でひたすらに。

 弱みを補うっていうのは適度に必要と思います。
 同時になかなかの代償を伴うのも、個人的には事実と言えます。
 なので正直、程度問題ですね。私見では。

 その関連では、以前別の自己紹介記事↓の11.中心に実体験話を書きました。興味ある方はリンク先ご覧ください。


【振り返り】


 今回は私”フカンして・みると”を素材として、セルフ解説しました。
 読者の方々も、MBTIに限らず一定の客観性がある情報と、普段自分自身に抱いているイメージを照らし合わせてみたりして、振り返りとか試してみては?

 ああやっぱりそうだよなイメージ通りとか、いやいやこの辺は全然違うとか、今初めて原因らしきものに思い当たったから、ちょっと真面目に考えてみようとか。

 そうやって感じたこと、気づいたことを言語化しておく、メモや日記などにしておくと、仕事に限らず自分自身の再発見などに還元されるものも増えるかも?
 自分の思いという”点”と、客観的な情報という”点”を、マッチングさせて”線”で結ぶことでメタ思考を養えるかも?
 客観的に自分語りできます。<もちろん主観は大事です。

 今回の記事がヒントになったなら幸いです。
 まずは自分のため。自己分析、自己紹介ですから。
 でも読者の参考にもなるかも?
 そうして自分にも読者にも、気づかないところで社会にも少しばかり還元できているかも、と。


3.まとめ ~メタ的に調理してアピる


 今回は、私の自分語りとINTPの特徴とを素材とした解説記事に調理してみました。

 前回はINTPの結果案内が中心の記事に仕上がってました。
 それはそれで良いと思いつつ、同時に自己分析っぽいのが足りないなー、と少々消化不良感がありまして、今回さっそくフォローアップを試みました。
 記事またぎのクロスオーバー(大げさな表現)の形をとった試行錯誤なので、読みにくかった場合はすみません。
 関連記事を組み合わせたり、間をつなげたりして、いわば”点と点をつないで線にする”というスタイルです。

 見事な記事は、それ単体で、面にも立体にも4次元の世界にだって連れて行ってくれるかもしれません。

 でも少なくとも私は、そんな構成力も文章力も持ち合わせていないので、1記事では線の形までなんとか示せれば、今は良しかなと思っています。
 なので自記事でフォローアップして、1記事でどうにか作った線に別記事で線をつないで、総合力で面をつくっていく作業を試みたり。

 例えば、自記事のまとめ記事上で再現し、そのことによって読者により良く伝わるならば、自分の学びもより深く広く読者と共有できるかもしれません。
 なんだろう。小型のサイトマップの集合体みたいなイメージだろうか。

 メタ的です。
 だから、”フカンして・みると”です。<はい自己アピールです。

 さてさて、こういう私や提供する記事や構成の特徴は、強み①「独自の方法で問題に取り組める」や、強み③「新しい思考方法や問題解決方法を発見」と受け入れられるのだろうか。

 
それとも、弱み②「刺激的ではあるが、社会的規範から疎外される可能性」や、弱み③「反対の視点を持つ人々とのコミュニケーションの難しさ」に終わるのか。

 noteはふところが広いので、続ける限り疎外はされないわけですけど、広くあるいは大きく受け入れられるかは、結局、記事の質量と提供方法次第なんですよね。

 今回はここまでになります。
 お読みいただきありがとうございました!

 ではまた次の記事で!


(了)

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