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負の感情はたからもの

試験準備のために過去問を解きながら、
自分ではわかっているつもりのことが、実は
わかっていなかったことがたくさんある!
そのことに気づきました。
自分の頭の中の、目には見えないものが見えてくる。
「なるほど~、私はここが曖昧だったんだなあ」と
わかる。
試験日という期限があることで、毎日の生活の中で、
時間を「作って」、本気で問題に向き合うことで
わかってくる。

人生も、
心の中も同じかなと思います。

例えば、同じ出来事が起きても、
人によって感じ方はさまざまですよね。
なんとも思わない人もいるし、
腹を立てる人もいるし、
傷つく人もいるし、
チャンス!と思って喜ぶ人もいる。
(そこに優劣も善悪も勝ち負けもない。
ただ違うだけ)

自分の心の中にどんな「思い込み」があるのか?
自分を苦しめる「ものさし」は何なのか?
その深層心理の中にあるものは、普通に生きていたら、
まず気づくことはありません。

今ここに、たまたま息子の本があって
そのタイトルが「右と左」なので(^_^;)
例えば、「右が正しい」という人と、
「いや、左が正しい」という人とは、
実は同じ「ものさし」を持っているということ
では?と思います。
人を批判する気持ちがある時、その人は、
自分の世界の中で非常に「重要な人」
となります。
がっつり同じ土俵の中、
同じ世界観の中にいる!!!ということです。

けれど、この本の最後に書いているように
(読んでないけど)
「より高くまたより遠くを見る」ことができると、
世界がかわります!

そしてそれを教えてくれるのが
「負の感情」なんですよね。
note始めたばかりの、2回目の記事です。
読んでみて下さい。

そのものさしは、人によって違いますから、
私の例を読んでも
「ふ~ん、フランネルさんは、随分古いタイプの人だったのね」
で終わる人もいるかもしれませんが、
私はこの「負の感情」を味方につけることで、
自分を苦しめる「ものさし」に気づき、
それを手放すことで、
世界の見え方がまるで変ってきたんです。
めちゃくちゃ楽に生きられるように
なったんです!

それを書きたくてnoteを始めました。今は
脱線していますが(^_^;)

「負の感情」って、過去問と同じで、その時は一瞬
嫌な気持ちになりますが、すぐに視点を「自分」に
切り替える、
絶対にジャッジしないでただ「観察する」ことで、
その苦しめている「ものさし」を見つけて
手放すことができるんです!
そうすると
同じパターンの嫌なことがなくなっていくんですよ!

「自分で自分をわかってあげる」意識を持つ。
「何がそんなに嫌なのか?」で
止まらないで、
「じゃあ、本当はなんて言われたらうれしい?
本当の本当はどうなったら満足する?」という
質問を自分に投げかけて見てください。
そうすることで、
ふか~いところにある「ものさし」や「おそれ」
自分を苦しめているものがわかるかもですよ。

そして、
自分が「本当に」したいことに向かうと、
努力しなくても、違う価値観を受け入れることが
なぜか自然に楽にできるようになります。
というより「気にならなくなる」んです。

「負の感情」を味方につけて、
自分を苦しめている「ものさし」を手放し、
心身の健康、保っていきましょうね。
あなた自身を最大限に生かしてくださいね😊
私もそうあるように努めます。

最後まで読んで下さってありがとうございます。

あなたにとって良い一週間になりますように♡






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