自己啓発系コンテンツに対しての個人的な見解ー小さくても動いてみるのが良いと思う

自己啓発本であったり、YouTubeでも自己啓発の動画が増えており、何をしたらいいのかがわからなくなる。

自分の立場としては、自己啓発には否定的でも肯定的でもなく「合うものは取り入れて、合わないものは受け流す」という立場である。

その上で個人的には自己啓発をただ鵜呑みにするのではなく、知った上で自分の頭で考えた上で取り入れるかどうか、取り入れるにしてもどうするのかを決めて、行動に小さくでも移すのが良いと思う。

自己啓発を知った後のステップは実践・行動になるが、一気にではなく小さく少しずつから始めるのが良い。
今回のnoteも知った上で、自分で考えてアウトプットして実行をしている。

また、複数の自己啓発本や自己啓発動画を見ていると、尚のこと分かりづらくなることがある。
Aの自己啓発とBの自己啓発とで言っていることに矛盾が生じてしまうと、「何を取り入れれば良いのか?何を信じれば良いのか?」と混乱してしまう。

そんな時に一つの気づきを得た。
それは、「自己啓発を混ぜ合わせてみて、実行してみる」ということ。

それによって、ただそのまま鵜呑みにするだけじゃなく、目の前に立ちすくんで諦めるでもない、自分の頭で考えて混ぜ合わせる。
それだけでも一歩進んだことになる。

さらにそこに実行して形にする。
小さな一歩で良い。踏み出すことでその一歩目が道になる。

失敗したとしても、自分で責任を負える範囲のものならやり直しが効く。
その時に諦めるんじゃなくて、自分の失敗を振り返って直せるところを見つける。
また挑んでいく。
挑んでいくことで経験値が増えて、その経験値を積み上げていくことで自分の望むところに近づいていく。

今まで踏み出していたつもりでも、踏み出しきれてなかったり、経験値の少なさや継続がうまくいっていないことを悔やんでいる自分がいる。
その中で動画を作ってYouTubeにアップしたり、noteで考えていることを文章化してアップしたり、日常でも仕事でできる範囲で色々と接遇や記録などで試したり、その他諸々で少しずつ形にしてアウトプットしている部分もある。

経験と共に出来る工夫を見つけて、場合によっては道具などを取り入れてをしながら、時々悩んだり疲れながら、休みながらも挑んでいる。

今回このことを書こうと思ったのが最近自己啓発系のYouTubeを見る機会があり、見ていく中で15年前くらいに仕事や人生で悩んだ時に自己啓発本を読み漁っていてノウハウコレクターみたいになって、実行が出来なかったかつての自分が出て蘇りそうになって、
「これでは自分が納得できない」と考えて、過去のものも含めて自己啓発のものを元にこれまでの経験を混ぜて実践していく中で、「自己啓発は鵜呑みにするだけじゃなくて、自分自身の経験や本を読んだり、人と話したりなどのこれまでの自分を作ってきたものと組み合わせてみるのが良いのでは」と考えて、令和6年5月7日現在の自己啓発に対する今の自分の見解として今回の文章を書いてみました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?