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双子お風呂の流れ(双子子育てストーリーNo.29)

双子のお風呂事情をご紹介します。どうやって二人を入れるのか?これから双子を育てる方に参考になる情報です。

1.大人の人員体制

まずは大人の布陣から。

我が家は、退院後から毎日、大人2人以上でいれています

さらに3人でやると、ものすごーーーーく楽です

2人の安全に目を配りつつ、体が冷えないように気を付けながら、ギャン泣き、大暴れの二人をキレイにするのは至難の業です。一日のうちでもっともエネルギーを消耗するイベントといってもよいかもしれません。

もしワンオペしなくてすむのであればしないに越したことはありません。
まずは、夫婦・両親・友人・ファミリーサポートで連携して2人で対応できないか、検討してみてください。


2.お風呂の時間と入れ方の変遷

まずは我が家のお風呂タイムの変遷をご紹介。

(1)お風呂の時間

実家帰省中は17時、自宅帰宅後は18時30分、そして保育園開始後は17時と決めました。

それぞれの時間に決めた理由は、
・大前提として、大人のオペレーション上、やりやすい時間帯
・日中ではなく、夕方に入れた方が体が冷えなそう
・保育園がはじまったあとは、外の汚れは早めに流した方がよさそう

というものでした。なんといっても大切なのは、

大人がやりやすい時間帯

です。毎日のことなので無理なスケジュールでは身が持ちません。

そして一度決めたらコロコロ変えるのではなく、毎日同じ時間帯にするのが赤ちゃんも混乱がなくてよいですね。
慣れてくると、次はお風呂、ミルク、そして寝るんだなとわかっているかのようにスムーズに寝てくれました。

1人で入れる人は、子どもが比較的落ち着いている午前やお昼ごろに入れている人もいるようです。

(2)お風呂の入れ方


第1期(退院後~生後5ヶ月):
お風呂の床にベビーバスをおいていれる

第2期(生後6ヶ月~10ヶ月):
同じくベビーバスに座らせて頭・顔・首まで洗い、後は大人の膝の上に乗せて残りを洗う

第3期(生後11ヶ月~):バンボに座らせて頭・顔・首まで洗い、後は大人の膝の上に乗せて残りを洗う

体を洗った後、湯船につかる(1~3分←その日の気温や体調による)

子どもがだんだん大きくなってきて、ベビーバスにすっぽりはまってしまう、そのうち入りきらなくなったのでこのような変遷をたどりました。

(3)お風呂の外の様子

生後4ヶ月ごろまでは、リビングの机の上にタオルを置きそこで脱ぎ着させていました。

身長が伸び動きが出てくると危ないので、床のマットの上にタオルを敷きそこで対応しています。

持ち上げたり下ろしたりという動きによる腰痛を予防するポイントは、

●赤ちゃんの安全を確保しつつ、できれば足腰曲げないで済む高さで作業
必ずお腹・おへその下あたりにグッと力をこめる

お腹が抜けていると腰を痛めやすいので気を付けてくださいね。


3.大人の役割分担

(1)2人の場合
<人員1>
お風呂を入れる、2人目をリビングに迎えに行く(裸かそれに近い形です)

我が家は、夫がほぼ100%担当しています

<人員2>服の脱ぎ着、保湿・皮膚軟膏を塗る、待ち中の子どもの相手、この時間ウンチをしていることも多いのでその場合はおしりふき、

私が担当することがほとんどです。時間節約のため、あやしながら足で床の雑巾がけをしたり、お風呂後のミルクの準備をしていることもあります

やることが結構ありタイヘンです!


(2)3人の場合

お風呂の外の対応要因が2人になるので、1人を脱ぎ着させながらもう1人と遊ぶなどできて非常にゆとりをもって対応できます

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