見出し画像

江原道の海を間近に望む!パダジョルチャ(海列車)

毎度更新頻度が空きすぎているので
何食わぬ顔でしれっと更新することにしました~!

今回は江陵→東海の移動区間のお話です。

江陵~三陟海岸(サムチョッヘビョン)までを結ぶ
海列車(パダヨルチャ)に乗車してきました!

海列車

海列車の停車駅はこんな感じ。
江陵(カンヌン)

正東津(チョンドンジン)

墨湖(ムコ)

東海(トンへ)

湫岩(チュアム)

三陟海岸(サムチョッヘビョン)

海列車は新幹線のように座席クラスがわかれており、
一番安いものから
一般室(42席) 14,600ウォン
特室(66席) 16,000ウォン
プロポーズ席(3室) 50,000ウォン
家族席(6席) 52,000ウォン
と、4段階あります。

乗車券は窓口で直接購入もできるみたいですが、
私が窓口のスタッフさんに聞いたときは、
事前予約が必要とのことでした。
(日本の情報サイトでは直接購入可と
記載しているところもあります)

海列車公式HP(韓国語のみ)から予約ができます。

私は正東津駅から墨湖駅まで乗車しました。

海列車

1駅とはいえ、25分以上乗車時間があるので、
十分堪能できました♪

海列車

正東津駅の窓口で乗車券を受け取ってから
乗車時間まで余裕があったので、
待合所の掲示物を見学。

海列車

海列車の運行時間と料金表のうえに
見切れてしまっていますが、
電動列車ヌリロ/ムグンファの時刻表が掲示されていました。

海列車は一日の運航本数が2~3本程度なので
行きは海列車、帰りはヌリロ/ムグンファ(逆も然り)
のようにスケジュールを組むのがおすすめです。

まだ時間はありますが、
待合所にいるの飽きたな~ということで
ホームの方まで出てみることに。

海列車
海列車
海列車
海列車

想像以上に解放的で素敵な景色に感動しました。

ホームの待合室で待っていると、
海列車よりもさらに海岸沿いを走る
レールバイクの一行が…

海列車

12月だったのでさすがに寒そうでしたが、
丁度いい季節だったら海風も気持ちよさそうです!
韓国の若者には、
海列車よりもレールバイクが人気だそうです。

そんなこんなで、ついに列車が到着。

海列車

海列車の特徴として
海を臨めるように窓が大きく作られていると聞いていたので
あれ?思ったよりそうでもない…?と思いましたが、
乗ってみると納得しました。

海列車

席が少し高い位置に設けられているので、
座席に座ったときに足から頭までがすべて窓!
窓の向こうの景色だけを集中して楽しむことができます。

海景色を楽しみながら墨湖へ。

海列車

正直なところ、
思ったより街並みの区間も多かったです(笑)
でも開けた海岸の景色は本当に圧巻でした!
それから、正東津~墨湖間の
海辺のヴィラのような宿泊施設があったのですが、
さすが韓国、コンセプトがはっきりしていて
その狭い区域だけでひとつの村のような特別な空気感が漂っていました。
一瞬でしたがとても印象的でした~!

次回は東海(墨湖)の観光スポットをご紹介します♪
墨湖は海沿いの展望施設が充実しているので
その様子をお届けしたいと思います。

お楽しみにー!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?