Nakamura Farm -ワンハンドフルーツ農家-

あなたのまいにちに寄り添って 思わず笑顔になっちゃうような "ひとつまみの幸…

Nakamura Farm -ワンハンドフルーツ農家-

あなたのまいにちに寄り添って 思わず笑顔になっちゃうような "ひとつまみの幸せフルーツ"をお届けします さくらんぼ プルーン ミニトマト農家 北海道仁木町

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ワンハンドフルーツ農家

Nakamura Farmが届けたい商品ってなに? 唐突だけど、今年になってTwitterを始めたり、 産直ECで販売してみたりして、自分達のことを伝えるのに、「私たちの思い」をうまく言葉に出来なくて歯痒かった。 食べたら思わず笑顔になっちゃう、そんな商品を お届けできたら幸せです って書いたり、お届け商品の内蓋にシールを貼ったりしてみてはいたものの、んーなんか弱い?ってずーっと頭の片隅で考えなきゃって思っていて。 そんなところに、こんなアドバイスをいただきました。

    • これからのNakamura Farmについて

      北海道仁木町でミニトマト、さくらんぼ、プルーンを栽培しているNakamura Farmです。 2017年6月に事業継承し、早6年と9ヶ月が経ちときにめまぐるしく、ときにゆったりと過ごしながら、こうしたい、やってみたいと思えるような夢を少しずつ膨らませてまいりました。 1つずつこれからの夢についてここに記しておこうと思います。 農業経営(雇用の充実) Nakamura Farmの大黒柱であり今後ももちろん主軸でありつづける農業経営において、毎年スタッフの入れ替わりはあるもの

      • 商品と一緒に届けたいおもい

        少し前に、自己紹介文をつくりました こんな商品を届けていきたいってきもちと こんな風に食べてもらえると嬉しいなぁ ってきもちを込めて それから少しして、 食べてこんなふうになってほしいなぁって 思いが出てきて、追記しました ひとつまみの笑顔届けます ワンハンドフルーツ農家 Nakamura Farm 食事のスタイルはひとそれぞれ いま、食事は場所も時間も問わない時代に 本を読みながら、仕事をしながら、 家事をしながら、子育てしながら、 片手で手軽に、手軽につまんで

        • 息子を通して父をおもう

          父が亡くなって5年が経とうとしている もう5年になるのか、とも思ったり、 5年でいろんなことがありすぎたなぁと思ったり 急に涙が出てきて止まらない、ということはほとんどなくなったけれども、ここ最近、息子を通して、父に会うようなそんな気持ちになることがある スピリチュアルな感じでもなんでもなく、 どうゆうことかというと、 たとえば先日毛蟹を頂いて私がせっせせっせと剥いたものを、せっせせっせと息子が口に運んでいて、美味しい?と聞くとにっこりする息子 そんな息子の顔を見た時にふ

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          甘酒を調味料一軍に

          突然ですがみなさん、卵焼きはお好きですか? 甘いの?しょっぱいの?出汁じゅわーの? 私の場合は、その時の気分によっても変わるし、一緒に食べる他のおかずたちの味付けによって変えるなんてことをしています 甘い卵焼きが美味しいと感じるようになったのはここ数年で、それまでは砂糖を入れて焼く、ということすらせずに、顆粒出汁と水を少し入れて焼くのが定番でした もうこれはいつのことだったかも思い出せないんですけれど、すし飯を作ろうと思った時に、お酢と砂糖だけですし酢を作っていたんです

          楽しみながら を取り戻そう

          なんだかこう、ずーっと、 あれもやらなきゃいけないこれもやらなきゃいけない ような気になっていて、とても窮屈な感じ 日常の中の家事や育児とは別のところで 本当にやりたいことってなんだったんだっけ? って感じ 欲しい、食べたい と言ってくれる人に 自分の納得いく商品を届ける これ以上でもこれ以下でもないはずなのに… 検索して出てこなければ、 見られなければ 存在しないのと一緒 すっごくわかる。その通りだと思う。 でも、見られたい!わたしを見つけて!! ってそんなに強く

          楽しみながら を取り戻そう

          土を育てる

          家業を相続してから、頭の片隅にいつもあった オンラインショップの立ち上げ 丸4年が経過し、いよいよ重い腰をあげ準備を始めました。 BASEやstores、shopihyの比較や、WordPressで作っちゃう?ってところまで考えてみたり、 Twitterのスペースで先輩農家のみなさんに相談したりを経て、私はBASEでやってみよう!と オンラインショップを立ち上げる ということで、これまでのお客様だけでなく、 はじめましてのお客様とのご縁が出来るかもしれない。 とすると、直

          真冬にさくらんぼをおもう

          保育園のお正月休みが終わり、 今日から息子は元気に登園 旦那さんは朝から畑に出かけて私は家に1人 静かだ。 とりあえずコーヒーでも飲もう 贅沢すぎる1人時間をなにしよう スタッフの嫁ちゃんとランチに行くので、ランチ前後に出来そうな、かつ、ただただ時間を弄ぶだけでなく、、、。 そうだBASEをいじってみよう、と思いつき いろいろやってみて商品を追加、まできた まずはさくらんぼから、商品紹介文 去年食べチョクではなんて書いたかなー?と見てみると、あらぁビックリ これでよく

          真冬にさくらんぼをおもう

          2021年はインプットの年

          新年は明けました タイトル通り、1年間インプットしまくる! 情報収集したり勉強したりする年にしよう!って過ごした1年を振り返る 産直EC 初めて出品してみて、とにかく個別対応と発送作業に追われまくった 私は外面が良いのでいただいたメッセージには全て返信しないと気が済まない もちろんありがたいお言葉がほとんど、 そして到着時の様子やこうしてみては?と改善策を提示していただくこともあり、なんとありがたいことか と実感もする が、少ししんどいなぁと思ってしまうことも正直あった 2

          さくらんぼを終えて

          だいぶん久しぶりになってしまいました。 怒涛のさくらんぼシーズンを終えて、クレームになることも1件もなく、ホッとしています。 今年はさくらんぼの収穫期に蝦夷梅雨がなく、 非常に良い状態で収穫することができました。 私が経験したなかでも、7年振り。 継いで5年目、はじめてのことでした。 父と母の代から変わらずご注文をくださる常連さまに支えられながらも、毎年収穫期の長雨に悩まされて、完熟まで樹上に置いておくことができない。 毎年毎年、お求めなのは、この味ではないですよね…。

          かん味処 #7 今夏のトレンド戦略

          おはようございます。 今日は雨の北海道。肌寒いを通り越して寒くて我慢が出来ずにストーブぽち。 定植から1ヶ月と18日。 華麗にトマトに身長を越された写真にしてみましたが 今日は先日受講したタイトルのレポートです。 今回は聞いて良かった!点に絞って(すべてなんだけど、コレは!!ってところ)振り返ります。 ①消費動向の変化 田舎に住み、生活範囲は自宅畑、週1−2隣町のスーパー。 こんな私でさえ感じている、コロナ疲れ。 都心部で生活する人たちのストレスは如何程か・・・。 講習で

          かん味処 #7 今夏のトレンド戦略

          #かん味処6 データは嘘をつかない

          今回は数字のお話。 聞いていて、そうなのか!なるほど。と思うことは今回も多くて、 データ収集に使えるよ、と教えていただいたサイトはとっても興味深くて 受講後すぐに覗きに行って、あれやこれやと面白ろ楽しく検索した。 さて。 それでどうする? 私の場合、既存のお客様(メインはさくらんぼ)とのコミュニケーションは年に 1度の注文書の送付。FAX。電話。ごくごく一部ライン。以上! 大半は先代から引き継ぎ、変わらずご注文いただいているお客様方。 上記のいずれかでご注文いただく際に

          #かん味処6 データは嘘をつかない

          私の思う 誠実さ

          GWに突入。 息子の保育園はお休みなので、私は連休中畑仕事に行けず。 というわけで、息子のお昼寝中に最近思うことを。 私はもともとの性格がハッキリさっぱり。 良いことは良いし、悪いことは悪い。 ずる賢いとか、誰かを騙したりすることは大嫌い。 興味あることは前のめり、興味のないことは素通りしちゃう。 そんな私が農家として1番大事に思っていることは 誠実であること 作物はとっても正直で、育てる側がサボると作物もサボって育つ。 考えることをやめず手をかけていると、作物がそれに

          かん味処 商品PRを考える その2

          EC初出品は、生プルーンにしよう。そうしよう。と一人考え納得したのが前回。 (調べれば調べるほど、よくわからなくなるプルーンの定義。え?すももなの? プラムなの?迷宮入りするのでここでは割愛。) 前回のnoteを見てくれたclubhouseの#農家の雑談 メンバーの皆さんが、キャッチコピーやPR文なんかを一緒になって考えてくれたりして、もうなんて愛のある人たち。 そこで思うのが、やっぱり生プルーン食べたことのある人って少ない。 北海道〜東北、飛んで長野の人は、食べたことある

          かん味処 商品PRを考える その2

          かん味処 商品PRの文章をつくる その1

          はじめに農業twitterを始めて3ヶ月ほど。 clubhouseをきっかけに色んな生産者さんと知り合うことができて、twitterでも交流させていただき、Kanさんにたどり着くまでに時間はかからず、生産物と講義の物々交換もしくは、noteに講習レポで参加可能という太っ腹すぎる提供にすぐさま手を挙げて受講すること3度目。 毎回考えるべき道筋の遠く遠く先にポッと光を照らして、コッチだよ〜と示してくれる。 今回は今まで受講した中でも、今いちばん知りたいこと、が講習内容で、 自分

          かん味処 商品PRの文章をつくる その1

          いよいよ明日

          2021シーズン初のミニトマト定植がいよいよ明日に。 今日は雪の北海道。朝起きたら一面雪景色。 予報は雪だったけど、まさかここまで真っ白になるとは。 畑に行ってみると、、、 写真のように、ハウスをかけたところと、これからのところではこんな違いに。 ハウスをかけたところは屋根に雪が積もって真っ暗。寒い。 この雪予報で、4/5定植予定を4/10に変更。 こういったことは園主は即判断。迷いません。 今まで苗はJAに依頼していたのですが、今年からはお世話になっている農家さんにお