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【アメリカ生活】ソバーキュリアス

いきなりですが宣伝です。
コジマ・コリー氏著のKindle『ソバーキュリアス』の表紙をデザインさせてもらいました。晩酌ママのリアルな断酒体験記です。断酒したい方もそうでない方もぜひご一読ください。いち読者として、とても面白い本でした。

SOBERとは

SOBERとは、『しらふ』という意味です。この本のSOBERは、飲酒からの卒業という意味ですが、アメリカだとSOBERはお酒だけではなく、マリファナとか、ドラッグからの『しらふ』ということも意味します。

わたしの住んでいる街には、これら各種の中毒患者の療養施設があちこちにあります。そして共助コミュニティの活動も時々見かけます。活動が盛んということイコール、苦しんでいる人の数も多いということでしょう。

本の効果

私は飲酒をします。ほぼ毎日、夕食時にお酒を飲みます。仕事モードからプライベートの時間にお酒でスイッチする感覚です。
飲むのは主にワイン、ラム、ウォッカなどを何かで割ったもの。ビールはお腹が張るので家ではあまり飲みません。

断酒したいと思っていたわけではないのですが、読書後、本で紹介されていたノンアルコール飲料に興味が湧きました。そこで数日後リカーストアに行った際、ノンアル飲料の棚にに寄ってみました。
するといろいろな種類のおしゃれな缶がありました。試しに買ってみよう。
この日は元々買うつもりだったウォッカと、ノンアルコールソーダ・6缶パックを購入しました。

これ全部ノンアルコール飲料

あれから1週間経ちます。ノンアルソーダは飲みきりましたが、なんとウォッカはまだ未開封です。ぜんぜん我慢してる辛さはないのですが、不思議とまだ飲まずにいられそうです。あれ〜?意外だなあ。けっこう大丈夫みたい。

わたしは、昼間にウォーターフロントのテラス席で飲むビールやワインが大好きなので、それは今後もやめないと思うのですが、今月はこの本の影響でお酒の量がずいぶん減っています。いつまで続くか自分でも楽しみです。


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