見出し画像

【映画】ワイルド・スピードFire Boost

LOUIS LETERRIER 

先週末、ワイルド・スピードを見た。2001年から20年以上続いている。このシリーズを全作品見ているので、公開されてすぐに見たくなった。一言でとにかく面白い。
ルイ・ルテリエ監督は手加減ないなと思った。

映画のスタートは金庫を壁ごと奪うシーンから始まるが、一瞬で映像の中に入り込んでしまった。ワイスピシリーズはとにかく爽快感がある。カーレースの場面は、ラップ音楽とともに雰囲気が最高潮に達する。

銃社会であることや、ファッションが海外だと改めて思う。車もいろいろな仕様のものがあり楽しい。日本車も出てくる。現実離れしているよなあと思いながらも車のカッコ良さは外せない。

今回はロンドン・ローマ・ポルトガルから。世界各国からの映像があり、シリーズを追うごとにスケールが大きくなり前回は宇宙まで行きついたのでこれ以上はないだろう・・・
と思うのだが、期待を裏切らない。今回もやっぱり前回を上回る。
次の作品が早く見たくなるのだ。

CGはほとんど使っていない。本物なんだ。役者が格闘シーンを演じているし運転もしている。

ルイ・ルテリエ監督インタビューより

ルイ・ルテリエ監督のアクションを突き詰めている映画愛と情熱が私は好きだ。



この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?