“大事なのは君が君を最後に認めてやれるかだ”

この曲を聴いてたら、つらいことが起きて、いろんなことと重なってつい泣いてしまって…

冷静になれば取り乱すほどのことじゃないんだけど、病気が理由で諦めたこと・出来なくなったこと・理解してもらえないことが増えて、元気だったら何てことないことも私にとっては一事が万事。周りに完全に理解してもらうのは難しいってわかってるから過度に期待していないし、逆に心配かけるから隠し続けてきたこともたくさんある。

病気じゃなくても置かれた場所で何かを我慢したり、苦労したりしている人がいるのもわかってる。みんながみんな、自分の思うように生きられないことも。その場その場で新たな関係を築いていくしかないことも。

けど、今の私にとって社会と切り離されることは唯一の自尊心が崩壊するほどつらいことなんだよ…電動車椅子でも一人では出かけられない私には。新たな関係を築くことすら一苦労なんだよ…視覚から入る印象は簡単には覆らない。

でも、ちょっとだけ復活、したかな?

この曲を聴くと自分を救えるのは自分しかいない、自分の良いところも悪いところも認めてあげられるのは自分しかいないって改めて思う。どうしたら自分を大切に出来るのかは私にとって永遠の課題かもしれない。

でも病気だからって、これ以上何かを奪わないでよ…もう自分に失望したくない。

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