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【周りと違うからこそいい】あなたはあなた。私は私。


以前、こちらの記事に、
同じ価値観を持った人や環境は安心する。

でも、成長しない。
変化しないなって話をしました。



これを、光と闇のイラストで表現したら
もっとわかりやすいかもと思い、

さっき、ぱぱっと作ってみました。





        同化して身体がどこかわからない
むしろあるの?



暗闇だけが集まったら、
ただただ、そこには暗闇が広がるばかりで。

きっと、この子たちは
自分と同じような闇を持っている子ばかりだから
安心しているのかもしれない。

現に同化してますもんね。




一緒って、安心するんです。




その感情は、生きていくなかで、
とても大切だと思っています。

ずっと神経を尖らせていたら、
心も身体もくたくたになってしまうから。


でも、安心はくれるけど、
挑戦すること、
新しいことを知ることをしなくなるリスクも
あるんですよね。


一緒だけど、
自分は周りとどう違うのか?


わからなくなってしまうな、って。



そこで登場するのが、
自分とは違う存在。

                


違う存在に出会うと、
最初は戸惑うかもしれません。


それに、
もしかしたら今までの自分を否定してしまうかもしれない。


でも、
違う存在と出会うこと。
自分と違う存在を受け入れること。
自分を否定しないことで、


自分はどんな存在で、
どんなことが得意で、
周りができないことで、自分ができることはなにかなど


気づいていなかった自分と出会うことができるのかなって思うんです。



じゃあ、いろんな人に声をかけたり出会ったりしたらいいの?


って、なってしまうかもしれませんが、
なにも、会わなくても済む方法もあるのでは?
って思っています。


それは、
本を読むことです。

本と言っても、漫画ではなく、
先人達が書き残したもの。

有名な方のエッセイなどもいいかもしれませんね。

その方の想いや、経験など書かれていて
直接会わなくても知ることができますからね。



ただ、
私的には、哲学がいいのかなと思っています。

読むなら哲学がオススメと教えてもらったからでもあるのですが、


遥か昔に活躍されていた方々が、
今の私達のように、

なぜ人は生きているのか
なぜ苦しみは存在するのかなど

悩み、考え、導きだしているから。


哲学に触れるようになってびっくりしたのは、
昔も今も、同じようなことで悩んでいたんだな
ってこと。


そう思うと、
自分だけが苦しんでいるんじゃない。
何千年と時を超えた今でも語り残されている、
そんなスゴい方々も同じような悩みを抱えていた。

そして、答えをみつけることを諦めなかった。


それを知ったとき、
すこし、強くなれた気にもなれたんですよね。

「なんか私、ちいさなことで悩んでいたかも」


ほんのすこし、みている景色がかわりました。




自分がどんな存在なのか。
自分は必要とされているのか。
いてもいいのか。

わからなくなったときは、
哲学を読む。

そして、
背中を押してもらったら、
まだみていない景色をみてみる。

そうしたら、
今より強くなれるのかな。
幸せに近づけるんじゃないかな。

なんて思って、
今も哲学からいろいろな学びをいただいています。



最後まで読んでくださり
ありがとうございました🌸






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