今や様々なコンテストやイベントで審査の一つとして定着しつつある、「ライブ配信」。

2019年の慶応SFCミスコンでは、ライブ配信アプリ「Pococha」で8月から10月の約3か月間配信を行い、そこで得た応援ポイントが大会の特典として審査に加算されます。

今回、ライブ配信が初体験だったファイナリストもいる中、彼女たちは”ライバー”としてどんな姿を見せたのかー。

今回のライブ配信審査でライバーのプロデュース・サポートを行ったライバーライツが、ファイナリスト4名にインタビューしました！

ミス慶應SFC No.1 小杉 倫瑞季(みずき)

ー小杉さんはファイナリストの中で最も配信回数が多かったと伺いました。

小杉さん：審査項目としてコンテストの評価基準に入るので、なんとか時間を作って少しでも多く配信したい！という気持ちで取り組んでいました。

過去にライブ配信をしていた経験があるので、その当時の経験も役立ったと思います。

ー他のミスコンの活動に加えて配信回数も維持するのは難しい気がしますが、実際はどうでしたか？

小杉さん：審査に加算されるので取り組みを絶やさずやると決めて、頑張っていた部分はあります(笑）でも、その分、やれば伸びる、と信じて頑張り続けました。

ー配信でどんなことを工夫しましたか？

小杉さん：初見さん（初めて配信を観にきてくれた方）も会話に入ってきやすいように、自己紹介のうちわを使っていました。

ミス慶應SFC No.2 遠坂めぐ

ー遠坂さんのPococha配信はピアノの弾き語りなど、個性を活かした配信をされている印象を受けました。

遠坂さん：普段、シンガーソングライターとして活動をしている私にとって、Pococha配信は自分の一番のアピールポイントである歌をアピールできる審査だったと思います。

時間や場所を問わず多くの方に自分の歌が届けられて、ライブ活動と同じように弾き語りができたのでとても楽しかったです。

ーリスナーさんとはどんなコミュニケーションをとっていましたか？

遠坂さん：配信中に私自身のオリジナル曲も歌うだけでなく、リスナーさんからのリクエストを受け付けて、その場でカバー曲を歌うような"ライブ配信ならでは"のコミュニケーションを取れていたと思います。

ー遠坂さんにとってライブ配信は楽しい審査だったんですね！

遠坂さん：配信を始める前は、「配信で何を話そうかな」と不安に思ったりすることもありました。でも、いざ配信を始めると私の配信を楽しみにしてくださってる方や、コメントをくれる方がいてくださるので自然と楽しくなっていきました！

ミス慶應SFC2019 No.3 太田沙羅(おおたさら)

ーPococha配信は楽しかったですか？

太田さん：楽しかったです！なかなか配信時間を取ることが難しかったのですが、できる限り精一杯、配信したと思います。

ー忙しい中でもライブ配信を続けようと思ったのは何故ですか？

太田さん：唯一、応援してくださっている方とリアルタイムでコミュニケーションが取れる機会だからです。

例えばSNSだとどうしてもリアルタイムでのコミュニケーションは難しいですし、私の投稿に対する反応が前提にはなってしまうので、ライブ配信は貴重な機会として捉えていました。

ミス慶應SFC No.4 草刈和代(かよ)

ー草刈さんはほぼ毎朝7:30からPococha配信されていましたよね…！

草刈さん：Pococha配信をすることが決まってから、毎日配信したいとは思っていたのですが、夜に時間を作るのが私にとってはキツくて…。夜に配信されていた他の候補者の方たちはすごいなぁと思って見ていました（笑）

だから、私が毎日配信できるとしたら朝にやるしかないと思い、「目覚ましキャンペーン」と称して、フィナーレまで毎朝頑張ろうと決意しました。

ー毎朝どんな話題で配信されていたのですか？

草刈さん：リスナーさんから頂いたコメントにお答えすることも多かったのですが、自分から話題を作るときは私自身が好きな話をしていることが多かったです。例えば、コスメの話やスキンケアの話をしたり、時々メイク配信などもしていました。他の配信者さんの配信を観にいって、少し勉強もしました…！

ミス慶應SFCコンテスト2019 supported by リゼクリニックは10月12日（土）！

7月から投票開始し、ついに10月11日（金）が投票最終〆切。

コンテストは慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスθ館にて開催されます！

残りわずか、ファイナリストの皆様が後悔なく走り抜けられますように…！

◎コンテストの詳細はこちら：https://misscolle.com/keiosfc2019