水色の空

恋しいんだよ

そろそろ青い空が見たい
切実に

わかってるんだよ、わたしの想いなんかじゃ到底届かないこと
すべては見透かされてて
どこか、疎外感

きっと、わたしは透明な存在
すべてを映してあなたの色に浸透していく

全てを見透かされてるように
少しを知りたい

透明なベールはわたしをすっぽり包んで優しさをくれる
温度のない世界であたたかいと想う

心音をきいて眠たくなるのは誰かの存在証明音

こころが晴れない
どうしてくれようか
独占欲のつよいわたしの願望

わたしの空にならないか?

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