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人手不足対策・・・経営者が腹を決めるのが第一

人手不足対策についてAIの手助けを借りて要約してみた


(ここからの内容は経営者限定の記事となっております)
飲食店での店舗運営費の上昇は、頭の痛い問題です。
それにも増して、お客様がいるのに店が営業できないのが更に問題です。
以前とうって変わってお客さんが戻っても、人手不足状態が続いています。
人手不足対策についてAIの手助けを借りて要約してみた!
すると出るわ出るわ・・・続々と要約がリストアップされた。
・採用の幅を広げる
・評価制度を整える
・研修をしっかりと行う
・シフトの融通を効きやすくする
・コミュニケーションをとる
・雇用条件を見直す
・労働条件を改善する
・教育制度を手厚くする
・外国人・シニア層を積極的に採用する
・リファラル採用を推進する
・経営理念を浸透させる・・・
これって聞いたことのあるような内容ばかりです。

つまり、書籍でもネットでもYouTubeでもnoteでも私の記事からでも、直ぐでてくる内容です。
対策についても、経験から既知の項目ばかりである。


なぜ、経営者は原因が分かっていても実行できていないのか?


私の独断と偏見で思うところ、経営者の腹が決まっていないからです。
原因が分かっていても、問題点の優先順位を決定して、
どの重要課題を実行するか、意思決定できるのは経営者だけです。
経営者の腹が決まっていないだけです。
・時間がない時間がないとなげいているが、実はなにも行動していない
(実際に時間がないのは事実ですが、優先順位として採用を何とかしないといけません)
・経営環境のせいにしてしまう・・・昔は違ったとなげく
部下の質のせいにしてしまう

上記のAIの要約内容だけでも、やるべき事は11個もあります。
そんな時間と暇と金はありません。
腹を決めて優先順位→何を取りかかるか一つを決める→徹底的にやる
穴が一つ解決できたら、次のレベルの重要課題に取り組む。
全部まとめて解決できる、夢のような解決策は残念ながらありません。
注)ネット上には、あたかもChatGPTのようなAIで解決できるという、ウソ記事が氾濫しています。
人手対策は、調理器具の修理のように簡単ではありません。
人に関する問題点は、めちゃくちゃ手間と時間がかかります。

《関連記事》大胆に2024年を予測する・・・確実な統計データより逆算してみると

人手対策で経営者のやるべきこと:

◉経営者のやるべきこと;自社の人手問題対策について優先順位を決める
◉経営者のやるべきこと;一番目に解決すべき対策を直ぐ実行に移す

◉経営者のやるべきこと;決して店長や部下やパート・アルバイトの質のせいにしない
◉経営者のやるべきこと;結果について言い訳はせず、全責任は自分一人が持つ

経営者が腹を決めなければ、始まりません。
世の中や少子高齢化のせいにしても解決しません。

・"頑張れ外食産業!" チャンネル  運営者:図解工房 山本稔
 HPは:https://www.zukai.jp/

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