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フードスペシャリストとは?フードスペシャリストが解説

こんにちは、フードスペシャリストのゆきかです。

私はフードスペシャリストなのですが、
「フードスペシャリストです!」というと
それって何?とよく聞かれます。

今回は、その疑問に答えるべく
フードスペシャリストについて話します!

これからフードスペシャリストを
受ける方も受けない方も
これを読んで少しでもフードスペシャリスト
について知っていただけると嬉しいです。


フードスペシャリストとは?

フードスペシャリストって聞いても
何?ってなりますよね。

日本フードスペシャリスト協会によると

フードスペシャリストとは、食の本質が「おいしさ」、「楽しさ」、「おもてなし」にあることをしっかり学び、食に関する幅広い知識と技術を身につけた食の専門家です。
フードスペシャリストは、食品の開発製造、流通、販売、外食などを担う食品産業をはじめ、食関係の広範な分野での活躍が期待されています。
日本フードスペシャリスト協会 ホームページより

と示されています。

簡単に言うと食の専門家のことです。

私たちは、食品の栄養だけではなく
マーケティングや流通、科学など
食を網羅的知識を持っています。

管理栄養士や栄養士との違いは
食に関する幅広い知識を習得することです。

では、フードスペシャリストは
どうやって取ることができるのでしょうか?

フードスペシャリストになるためには?

フードスペシャリストは、
数週間、数日で取れるような資格ではありません。

フードスペシャリスト養成機関に認定されている
大学や短期大学に2〜4年間通い、
必要な授業を受けなければなりません。

日本フードスペシャリスト協会より

必要な単位を取得した後に
フードスペシャリストの資格試験を受けます。

晴れて試験に合格すると
資格認定証が発行されます。

このように、フードスペシャリストは
数多くの講義を聞き、試験に合格しなければ
なれないので安易な資格ではありません。

難易度は?

フードスペシャリストの試験は、
きちんと授業を受け、過去問を解いていれば
さほど難しくはありません。
受験者の約80%が合格します。

しかし、フードスペシャリストの他に
専門フードスペシャリストがあり、
専門フードスペシャリストになるのは少し難しいです。

専門フードスペシャリストは、
食品開発、食品流通・サービスの2つ種類があります。

①専門フードスペシャリスト(食品開発)資格 
食品の新商品開発や品質管理、販売、流通などに役立つ知識や技術に係る資格
②専門フードスペシャリスト(食品流通・サービス)資格 
食商品の流通や販売、外食産業におけるコーディネーション等に役立つ知識や技術に係る資格
日本フードスペシャリスト協会より

フードスペシャリストの試験時
併用して専門フードスペシャリストの試験も
受けられます。

しかし、専門フードスペシャリストは、
合格率が15〜20%と低いです。

実は、私は専門フードスペシャリスト(食品開発)は
後数点のところで落ちました。。

落ちた私がこうしとけばよかった!という点は
細かいところまで覚えるです。

当たり前のことですが、
案外当たり前にできません。。

過去問を解くだけではなく
教科書もしっかり読み返すのがおすすめです。

まとめ

少しでもフードスペシャリストについて
知っていただけたでしょうか?

これからフードスペシャリストを目指す方は
頑張ってください!
何か質問等あれば気軽にコメントください。
できる限りお答えします。

ためになったと感じた方は
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