【LFCコンポスト番外編①】堆肥を使って野菜の種まいてみた!
こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクト おりく(♂)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!
8月よりLFCコンポストについてのレビュー記事を書いていますので、まずはそちらをお読みいただけると幸いです❗️
熟成期間も終わり、せっかくできあがった堆肥、使わないともったいない❗️
植物を育てた経験はほとんどありませんが、野菜を育ててみることにしました。
そこで、とある疑問が湧いてきました。
「コンポストの堆肥って育苗する時にも使えるの?」
インターネットで調べても、コンポストの堆肥を実際に使っている記事や動画は非常に少なかったです。
とにもかくにも、発芽しないことには始まらないということで、堆肥を混ぜた土で種が発芽するのかを試してみます。
準備物は?
LFCコンポストで作った堆肥
赤玉土
プランター
育苗トレー
野菜の種(にんじん、しゅんぎく、かぶ、たまねぎ、サラダ菜、サニーレタス、はつか大根)
その他用具(スコップなど)
土と堆肥を混ぜていく!
今回はさまざまな条件を変えて発芽するかしないかを確かめるための準備を行なっています。
LFCコンポストの取扱説明書には堆肥と土の割合は1:2〜3ということが書かれています。
そのため、堆肥と赤玉土を1:2、1:3、1:1で混ぜ合わせたものを用意しました。
育苗トレーを分割し、配合を変えた土を入れていきます。
また、堆肥を入れないただの赤玉土のスペースも用意しました。
堆肥がないただの赤玉土で発芽する種があるのかも気になりますね❗️
プランターにも土を用意しておきます。
赤玉土と堆肥の割合は1:3です。
種をまいていく!
写真のように分割して野菜の種をまいていきます。
にんじんの種と配合が1:2の土の相性が良いかもしれませんし、玉ねぎと1:3の土の相性が良い可能性もありますよね。
条件を1つだけ変えることで発芽した理由、しなかった理由を探ることができます。
種のまき方は、くぼみを作ってそこに数粒種を落とし、土をかぶせる「点まき」方式です。
プランターにははつか大根の種をまきました。
水やりをしっかり!
今回は土を配合する際に水を加えて湿らせなかったため、種をまいた育苗トレーとプランターにはたっぷり水やりをします。
コンポストの堆肥を使うことで野菜作りを楽しく!
今回はコンポストで作った堆肥の配合を変えた土を使い種まきをしていきました。
種が発芽するかしないかについても記事にしますので、楽しみにしておいてください。
自分で作った堆肥を使うのは非常に楽しかったです。
元から肥料の入った土を購入するのも良いですが、入っていない土と混ぜ合わせたり、堆肥の効果を確かめたりすることができるのは良い体験ですよね。
コンポストをしている人は、できあがった堆肥で野菜を作ったり、ガーデニングをしたりするところまで、ぜひやっていただけたらと思いました❗️
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:越中
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