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お誕生日のお祝い

こんにちは。
私は、飲食店での幅広い業務経験から、お客様も従業員も全員が笑顔でいられる店舗を、売上アップと離職率低下から創り出すコンサルタントを目指して勉強しています。

今日は、お誕生日のお祝い、という内容について、記事にします。

今このnoteを読んでくださっている貴方様は、
お誕生日のお祝いして頂くと嬉しいですか?

ディズニーで感動したお誕生日のお祝い

私は、お客様の誕生日をお祝いする!というだけで、そのお客様の満足度を上げ、感動レベルへと昇華出来るのではないかと考えました。

と、引き続き、ディズニーネタで。。。
御存知の方も多いのではないでしょうか。

ディズニーでは、誕生日(前後問わずいつでも!)が近くであれば、
バースデーシールが貰えます。
身分証明書などは要りません。
何歳でも大丈夫です。
ただ、名前と誕生日を伝えるだけで、
シールに名前と誕生日を書いてくれて渡してくれます。

そして、このシールを貼っているとキャスト(従業員)さんから
「誕生日おめでとう」「HappyBirthday!」と声を掛けられるわけです!
それに対して、「ありがとう」と返す。

いや、初っ端から感動しました、これ。(←涙が、、、)

娘の誕生日で行ったわけなのですが、20名以上の方からお祝いされるんですね!
こんなにも皆さんに祝ってもらうことって素敵じゃないですか?
しかも、朝一番の最初のエリアの方(名前わからない。。。)なんて、
結構なテンションでお祝いして頂けます!

誕生日特典は事務処理で終わりがち

今回は、家族の了承を得て(一応!)半分以上はコンサルタントの勉強で行っております。
ディズニー本は昔から読んでますし、
個人的には、元フロリダディズニーワールド・エピコットセンター・ジャパンパビリオンディレクター取締役の上田比呂志さんの講演を聞いたことがあり、印象に残っています(子供時代の料亭での熱燗のお話も好きです!)。
先日のストレスフリーの話もそうですが、
ディズニーのホスピタリティを自店に持ち込もうと、若い頃は一生懸命でした!

そして、そう!お客様と接点を作れるキッカケの一つのが、誕生日であること。
勿論、今でも沢山の企業や個店が誕生日祝いで特典を受けることが出来ます。ただ、ほとんどのお店が機械的な物、ただの販促としてしか捉えていないのか…居酒屋さんでは、祝ってもらえますけど、ホームセンターでの誕生日特典を使っても、ただ割引処理されるだけ、な印象がありますが、皆さんいかがでしょうか?

誕生日特典の差を感じるお店

私のおススメの回転寿司店「ぐるめ亭」(株式会社マエザワフーズ: https://maezawafoods.co.jp/ )では、
場内アナウンスと共に、レーンの内側にいる板前さんがみんな誕生日のお客様のテーブルに集まって、HappyBirthdayの大合唱をします。
(板前さんの手が完全に止まるので、前後の注文がてんやわんやします。笑)
そして、この店の素晴らしい所が、他のお客様も全員で歌ってお祝いするところ。
たまたま私が伺ったときに誕生日を迎えた女の子は、皆からお祝いされた恥ずかしさで泣いてしまいましたが、、、
これがホスピタリティなのだと思いました!
(他にもじゃんけん大会とかきっずかーどなど、また後日ご紹介したいと思っています←なかなか行けていないのです。)

平和な街づくりに繋がれ!

年を重ねることに抵抗を覚えてくると、「お祝いなんていいよ」とか言ったりする方もいらっしゃいますが、相手の特別な1日を覚えていてくれるだけでもそれは嬉しいですよね。
私も店長時代は、みんなの誕生日を覚えておいて、ケーキ買ってきたりしてお祝いすることもありました。

最近ではアーティストやアイドルを中心に「生誕祭」なんて言葉がよく聞かれるほどで、本来はお祭りなのです。
調べてみると誕生日をお祝いする文化は紀元前5~4世紀の古代ギリシャの頃からあります。(日本では織田信長が最初!)
お客様も従業員も、その方にとって大切な日を迎えたのであれば、
心を込めて伝えましょう。
それだけで、心の距離が近づく1つのキッカケになるはずです。

普段の生活からディズニーの様にバースデーシールがあれば、世の中もっと平和になるのかな?って思いました!

HappyBirthday!!!!




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