君と一緒に見たあの夜、あの桜

燃え上がるは僕らの心

ここでお別れなんて

寂しいけど、ありがと

明日からの君の居（い）ない現実が待ってる

明日が来なきゃいいなって

言葉以外のもので伝えて

今はこの夜は僕らのもの

涙に飲まれてくのは嫌だから

笑ってるだけ

手を繋いで笑ってるだけ

僕らの出会いから今に至（いた）る過程も

何もかもが桜で彩（いろど）る

blue＆pink

桜の下（もと）で出会って

同じ桜の下（した）でお別れだ

僕らは別れるために出会ったのか

出会ったから別れるのか

難しく考えれば考えれる程

僕らの出会いの意味ばっか考えてる

歌を歌うよ

これが最初で最後の歌を

ちょっと下手な僕のオリジナルソングを

笑っちゃうかもしれない

この運命を正しいものだったと肯定するためにね

僕ら互いの道の途中で交差した

平行線でも良かったのに

別れるなら出会わなくても良くね

なのに一瞬の時を交差した

夜桜、いつか散っていくだろう

いつまでも咲くことはないから

出会いもいつかは

別れが来る、ありがと

夜の空に浮かび上がる桜と月明かり

時間が過ぎてく度に思う

何故（なぜ）僕ら別れなくちゃいけない？

やっぱりこの夜から逃げたい

けど現実、無理なの知ってる

君も知ってる

ただ、

だから君は笑ってるだけ

燃え上がる僕らの心と奇麗な夜桜

何もかもがこれで終わる

red＆pink

ふざけ合った日々

この桜の下（した）で手を繋いだ

僕らはこの先の道で出会えるのか

また出会ったら、笑おう

楽に考えれば肩の荷は下りる

僕らの出会いはまだ道の途中なんだ

ギターを弾（ひ）くよ

外した音を出す僕の歌を

笑いながら泣くなよ、僕の傑作（けっさく）品を

僕も見ながら笑っては

泣いていたんだ、君とのこの日常もこれで最後だ

僕らは互いに互いの道を進むだけ

出会わなくても僕は僕でいれた？

君がいれたから、今の僕がいれた？

この出会いも無駄は無かった？

朝を迎えた

君の居（い）ない朝を

ummm ummm ummm

眠たい、もう少し寝せてくれ

君をもう迎えに行くこともない

これからはひとりで歩いてく

君の居（い）ない道を

ここで暴れても仕方無い

楽しく、大きく手を振って別れたのだから

笑ってやるだけだ