今思うこと感じること〜NO.21〜
同じ映画を5回も見たのは人生で初でした。
昨年12月に公開された「スラムダンク」は5月に入っても上映中、日本ではさすがにお客さんが少なくなってはいるものの、日本、韓国、中国で爆発的な人気になりました。
5回見て5回とも号泣(笑)
この映画の何が自分の心を動かすのか考えてみたら、おそらく「感情移入」ではないのかなと思いました。
僕自身、スポーツでキャプテンをやったのは小学校の少年野球だけ。試合はいつもプレッシャーとの戦いでした。
中学校ではバスケ部で補欠。練習についてゆくのがやっとでした。
この2つの経験が、宮城リョータと三井寿のキャラに感情移入したと思われます。
それに加えて、この映画は本当の意味のチームワークを教えてくれている気がします。
一人一人が「俺がやってやる」という気持ちが土台にあり、いざ最強のチームと戦う時にそれだけでは勝てないと気付いた選手達は味方を活かすプレイが増えてきます。
自分自身を信じて来ただけでは乗り越えられない壁が出てきた時、一人一人が自分と葛藤しながらチャレンジを続けてゆきます。
その結果、チームとしての調和が取れてゆく。
ポイントは最初から「チームワークを良くしよう」とか思っていないこと。まず自分ありき。
自分で考えて行動する人間が手を組む時に、最強のチームワークが生まれるのではないかと強く感じました。
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