ストレングスファインダーを久々に人に薦めた話
ちょっとした経緯から、新人さんにストレングスファインダーをお薦めするということで、この本を久しぶりに買って渡した。
米国の調査会社の権威、ギャラップ社が手掛ける、30分~1時間程の診断によって、34の特性の中から強い順に5つ、表示されるというもの。
ネットで調べれば類似の簡易的な無料版のようなものもあるみたいですが、ちゃんとギャラップ社のストレングスファインダーが受けられるこの本を買って、同封のシリアルコード的なものから受けるのが推奨です。
まず診断してみて、その後に当てはまった特性についての内容を本で読む、という順序で良いかと思います。
僕自身の結果は、大学時代に受けたもので、以下の順に、5つ。
最上思考
学習欲
個別化
アレンジ
目標思考
地の強みと、意識する強み
上位2つの特性は半ば無意識というか地で発揮していて、残り3つの特性は意識下で好んで磨いてきているもの、と言う個人的な体感値。
人によってはこれが、「1:4」とか、「3:2」だったりするかもしれない。
今でもそらんじて言えるぐらいには、納得のいく5つになっている。
当時各方面の友人でも受けている人がけっこういて、これを飲みの話の種にもし合っていたことも。
34 × 33 × 32 × 31 × 30 = 約3,339万通り ということで、順序込みならまず人とは内容が被らないから、それなりに面白い。
自分用に買った書籍を久々に本棚から取り出してみたら、新品同然の状態で、本棚の保管力ってすごいなと感心した。
改めて該当する特性の解説を読んでみても、ポジティブな啓示として非常に洗練されたものだなと、これまた感心するばかりで。
応用版として、こちらのストレングス・リーダーシップも買い揃えている。
応用版なので、これはストレングスファインダーを受けた人前提の書籍。(これにも診断用のシリアルコードはついているのだけど)
特性を多元的に捉えて言語化する
ポジティブかネガティブかであったり、大胆か慎重かであったり、つい二元論的な特性でまとめがちだけど、もう少し違った粒度で自他の特性を捉え直すに、ストレングスファインダーは有用なツールの一つに思う。
思考のクセや行動パターン、強みの言語化に役立ちます。
身近に受けている人がいれば、「確かに、このシーン、思い当たる」といった形で、互いにフィードバックし合うと、より特性への理解が深まりやすいですきっと。
初めて知った方はよければ活用してみてくださいまし。
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