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昭和の原風景が残る因美線の各駅に降りてみたかった

JR因美線は、津山駅~鳥取駅を結ぶ、中国地方の主要都市間の重要な路線。

スーパーはくとやスーパーいなばがバンバン走る特急街道で、普通列車は鳥取から若桜鉄道線へ直通する便もあり、多くの学生で賑わいます。

しかし、それは智頭より北の区間のみでの話。

路線名こそ同じ「因美線」ですが、智頭以西ではまるで

時代まで様変わりします。


昭和の原風景が色濃く残り、男はつらいよのロケ地にもなった木造駅舎や手動の転写台。

駅に降り立ってゆっくりと雰囲気を味わいたい……ところですが

一度でも列車を降りてしまうと、秘境に取り残されて帰れなくなってしまいます。

なので今回は、ディーゼルカーの最後部の運転席横スペースに張り付き、後方展望より因美線の風景を楽しむことにします。

▼前回「スタート地点津山駅まで」


***

こちらはどこだったか…確か美作加茂駅です。
(駅名標が切れていてかつ同様の駅が続いていて判別しづらい💧)

だいぶ雰囲気ありますが、2003年に建て替えられた新しい駅舎です。この駅までの区間運転列車があります。


ここからが本番。路線も険しくなり、制限速度30キロ以下の「必殺徐行」が続きます。

次は知和駅。
ちなみに同じJR西日本で「和知駅」があります。


そして一番の見どころ、美作河合駅。

近代化産業遺産に認定された手動式の転車台がある…のですが見逃してしまいました。泣
駅や転車台の様子はリンク記事が参考になるので、ぜひこちらをご参照ください。(丸投げ)


いい写真がもうないので、今回はこれで終了となります。。

この区間は臨時列車の「みまさかスローライフ」走っているので、次回はこれでリベンジしたいです…!

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