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「Scan&Goアプリ」と「Scan&Goカード」の違い(カスミ スキャンアンドゴー)

カスミで買い物をしていると、「Scan&Go」(スキャンアンドゴー)の宣伝がすごい。
スマホのアプリを使って、レジを通らず買い物ができる「Scan&Goアプリ」

一方、レジでは「Scan&Goカード」というプラスチックの無記名式のポイントカードを作るよう勧められる。

違いは、どこにあるのか。店員さんに聞いたりして、まとめてみた。


「Scan&Goアプリ」と「Scan&Goカード」の違い

「Scan&Goアプリ」は、スマホで近くの店舗にチェックインして、レジを通らずに買い物ができます。

一方、「Scan&Goカード」は、Scan&Goアプリを使わない方がレジでポイントをもらえるポイントカード。スキャン・アンド・ゴーはできないので、レジを通って買い物をしてください。

「Scan&Goアプリ」のメリット・デメリット

スマホのカメラで読み込んでからカートに入れるまでの時間、決済時にクーポンを選択して使うまでの時間が、とてもかかるため、レジに並んだ方が買い物時間は短くて済む。
「カスミハッピーデー」や「みと町内会・自治会カード」(いずれもレジにて5%割引)がレジを通らないので、使えない。
子育てやシニアの割引は、アプリに登録できる。
ポイントがすごくたくさん貯まるし、次回の買い物で使えるので、金銭的にお得。
アプリは、こちらからダウンロード可能。


「Scan&Goカード」のメリット・デメリット

レジを通って買い物をするので、「カスミハッピーデー」や「みと町内会・自治会カード」(いずれもレジにて5%割引)が使える。
子育てやシニアの割引も、カードに登録できる。
アプリを入れていなくてもレジでポイントがもらえる。
パンフレットでは「貯まったIgnicaポイントは1pt=1円で利用できる」とあるが、実際には500ptたまらないとポイントは使えない。通常買い物200円で1ptとすると、約10万円の買い物をしてはじめてポイントが使える計算になる。
「Scan&Goカード誕生に伴い、10%割引クーポンは廃止」と掲示されていたが、実際にはレジでScan&Goカードを出しても10%割引になるわけではなく、通常200円で1ポイントが付くだけである。

さいごに

「Scan&Goアプリ」は、ポイントがたくさん貯まり、次回の買い物で使えるので、金銭的にお得。
買い物の時間に余裕を持って、「買い物が楽しくなる」境地に達したい。

この記事は2023年8月1日現在のものです。最新の情報は各自ご確認ください。ignicaの公式は、こちら↓。



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