朝　柏の葉KOILにてスタートアップ会議(ほりぴは水戸)

案の定KOILまでたどり着けない。ひとりではなにもできないことを朝から思い知る。万事休す、な瞬間に救世主・伊藤さん現る。会議室までたどり着く。

わたしはスタートアップのひと、ではなくてあくまで「起こすひとを支援するひと」マインド。もちろんじぶんをスタートアップのひとと思ったことはないけれど、やっぱり視点も論点も違う。重くて深くて軽やかなひとたち。

場が先かひとが先か、なんてあるけど、どっちも必要。

お昼　とんかつ定食、完食。県の方とご一緒。なんでまたつくばに、という話をする。いつも横でわたしの残したものを平らげてくれる共同代表がいないので完食せねばという気合をいれすぎて話半分。助成金いただけないですかね〜な話をしてからは、とんかつとone on one。無事勝利。

夜　Labでマネーの虎。このイベントはとてもすき。合間に『不格好経営』を読む。

社保の適用書類が来た。1年半社労士事務所にいたから、社保関連の用語がわかるの、ちょっと誇らしい(経営者としては、当たり前のことなんだろうけれど…)。その代わり、税法はわかっていないことが明らかに。わからないことがわかっている、というのは大事なことだ。あと議論の切り口がわかるのとわかっていないのは違う。

物事をわからないまま進めるときと、理解してから進めるときと、明らかに解像度が違う。みたいなのって学生で終わりかと思ってたけど、全然そんなことないなぁと場を持っていたここ3年は特に思う。士業の勉強してほんとよかったなぁ。社労士事務所での日々は結構ボロカスだったけれど。文法がわからないと攻略できない。

そういえば、気を抜いていたら負の感情をぶつけられてしまった。南波さんの話にひとり感動していたところだったので落差にくらくらする。人間って、なぞ。