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猫さま 冬の留守番

今年一番の寒気が日本中を襲っています。

昨日はマネキネコ地方でも珍しく氷点下となり、今朝は雨戸を開けるためにサッシの窓を開けようとしたら、ザリザリと変な音がして、よくみると結露したサッシのレールが凍っていました!

こんなこと、ここ数年で初めてのような気がします。

とはいえ、これからが冬本番です。

寒さが苦手な私は憂鬱です。

1月から仕事を始めて、一番の心配は留守中の猫さまです。

基本的に猫さまの暖房は、湯たんぽです。

火事の心配もなく、安心して使えるのがなによりだし、温かさが持続するとても素晴らしい発明品だと思っています。

最近はレンジで温められるタイプもありますが、我が家では昔ながらの湯たんぽです。

附属の袋だけでは薄くてやけどしそうになるので、もう一枚ファスナータイプのカバーをかけてから、付属の袋に入れています。

この湯たんぽは本当に温かさが持続します。

毎日寝る前に湯たんぽを作って、猫さまのベッドに入れていますが、翌日の夕方くらいまでぽかぽかです。

難点は錆びやすいことです。

シーズンが終わったらよく乾燥させてからしまうのですが、構造上なのか、中の水を完全に捨てることが難しいのです。

何日か干しますが、なかなか乾かないうちに錆が出てしまい翌シーズン使おうと思ったら小さな穴が開いていて使えなかったり、中の板が錆びて折れてしまったりして寿命を迎えます。

とはいえ、今の湯たんぽは猫さまが家に来てから3代目ですから、寿命は3~4年くらいでしょうか。

ここ数日は本当に寒いので、夕方5時にエアコンの暖房が入るようにセットしてから出かけています。

留守中は2階で寝ているようで、帰宅して玄関の鍵が開く音がすると、トントンと階段を降りてきます。

今日はさすがに寒かったのか、暖房のきいた1階の、なんとテーブルの上にいました。笑

猫さまの爪とぎがテーブル横に置いてあるのですが、テーブルをキャットタワーか爪とぎへの階段と思っているようです。

炬燵の時は下僕の前では絶対に机の上に乗らなかったのに、テーブルに変えた途端にキャットタワーと認識したようで、何度言っても知らん顔です。

朝はファンヒーターを点火した音がしたら降りてくるし、帰宅するとホットカーペットをつけてくれとせがみます。

やっぱり猫さまは寒さに弱いようですが、実は暑さにも弱いとってもデリケートな生き物のようです。


せまくて暗いところが好き。湯たんぽあったかいにゃ。

明日は午後から雨が降るようです。

乾燥は少し和らぎますが、寒くなりそうです。

週末は、1日中ホットカーペットで寝転んでね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

大雪で電車や道路にも混乱が起きているところもあるようです。

怪我などなさいませんよう、気をつけてお過ごし下さい。

引き続き、体調にも気を付けて過ごしたいと思います。

みなさまもご自愛下さい。

平和でよい日でありますように。

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