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国会が機能していないと思う瞬間

衆議院で、議題が”それなり”にまとまり、参議院で、その真意を議論するかと思えば・・・。

【TBS】本題と逸れること

 総務省による”行政文書の真偽”云々がありました。これについて、メディアがいつも言う「報道の自由」よりも、突如として「政治報道の公平性」を優先したことに違和感を憶えます。
 本筋がズレていることについて何にも触れない、とくにTBS。
 さんざん自社の偏った主張を最善としているのにもかかわらず、”主張を制限されていている”とすることには嘲笑するばかり。

 公平性を欠いているにもかかわらず、依然として特定の年齢層の思想や、特定の嗜好を有する識者ばかりが登場するのは、いかがなものでしょうか。

【参議院】遠吠え

 内閣に対し、大きな声で恫喝する議員(とくに特定の野党議員)には、ウンザリするばかり。自分たちの(過去の)功罪を顧みることなく、現政権を猛烈に批判することが恥ずかしくないのか?と。

 常に自分たちは正しく、相手が100%誤りというスタンス。
 この人ら、凄いです。普段、多様性とやらを主張しているのに。

【本筋】求められること。大切なこと。

 与党(行政)の不始末があったとしても、この国にいま必要なことは、”重箱の隅をつつくような議論”ではなく、もっと大切なことが山積しています。

【ひと】人口、子育て
・どのようにして人口を増やすか
・子育てしたいと思える社会の具体的な状態

【かね】景気
・どれだけ、お金を使いたいと思うか、必要か
・何にお金を使うのか

【もの】大切なもの
・自分にとってのモノの価値
・どのように、日本の領土・国土を守るか

いささか、概論めいていますが、まったく国会で議論がなされず、自分たちの地位や存在だけをアピールしようとする議員たちには、ウンザリするばかりです。


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