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自信がないから、周りの顔色を窺う

自分を信じているか。

周囲の反発があると、自らの考えを押しとどめる。確かに、近所との付き合いは大切なことですが、自分の考えを正しく主張せずに引き下がることは誤りです。

過剰なまでに相手の考えを優先することは、尊重でも優しさでもありません。
こちらの主義主張と照らし合わせて、互いを理解することが大切です。(注)許容ではありません。

相手に必要なこと

主張の異なる相手とは、向き合って論戦を繰り広げることです。ただし以下の条件があります。

  • 話を聞こうとする相手であること

  • 論点を変えない相手であること

  • 結論を守る相手であること

だとすると、自分には何ができるか。

自分がすべきこと

  • やり過ごすと困る話題を提供すること

  • 論点が変化したことを公示すること

  • 約束を反故にした場合には、付き合わないこと

相手ばかりを優先するのは、自分を信じていないからです。自信がないということ。様子をうかがうことと、相手を優先することとは異なります。

自分を信じていないと、話すことがブレブレになります。何をどう考えているのかを確認し、正確に説明する必要があります。

「私はこう思う。あなたはどう思う?」ただそれだけ。

#日経COMEMO #NIKKEI

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