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本は心のアルバムの一部。GWに投資本の読書はいかがですか?

こんにちは、白石です。今日は弊社運営のWEB本屋さん、「トレーダーズ書店」の店長からのメッセージをお届けしますね。

「トレーダーズ書店」店長の甲斐です。みなさんは一生で何冊の本を読むでしょうか?おそらく考えたことないですよね。知りたいことはネット検索できる時代なので、積極的に読書する気にならない人もいるでしょう。

ですが、本って知識習得のためだけでなく、その時の感性や感情を振り返ることができる自分の心のアルバムでもあるんですよ。

例えば、実家のお母さまが捨てずに取っておいてくれた絵本や漫画を数十年ぶりに手にしたとき、どんな気持ちになりましたか?懐かしいなぁと当時のことを思い出すと共にその絵本をはじめて読んだ時とは違う感情や受け止め方、物語の裏にある教えや戒めなど同じ本なのに捉え方が変化している、、、というより自分が成長していることを感じますよね。

不思議なことに、この現象はネット記事では起こりません。(そもそもネットで同じ記事をみる事もないでしょうけど)

本には不思議な力があると思うのです。ページをめくったり、しおりを挟む指先の感覚は、クリックやスクロールでは味わえません。線を引いたり、角を織り込んだり、付箋を貼ったり、ぺらぺらマンガを隅っこに書いたりw、インクのにおいや表紙の破れですら、心のアルバムの一部となります。

無理してたくさん読む必要はないと思います。20ページくらいなら読めそうですか?1日20ページの読書を10年続けていけば、およそ7万2000ページとなります。本1冊が300ページと考えれば、240冊です。なかなかの冊数だと思いませんか?

10年でこれだけの心のアルバムが蓄積され、あなたの財産として人生を豊かにしてくれます。少しずつ、少しずつ、毎日でなくてもいいので、この連休からページめくりの旅を始めてみませんか?

GWに読むなら、この分厚い投資本がお勧めです!

「トレーダーズ書店」店長の甲斐より

ネットは便利で現代人の必需品ですが、代替できないことが世の中にはたくさんあるものです。久々に実家に帰って屋根裏部屋を覗いてみようかと思っています。

~「トレーダーズ書店」店長プロフィール~
甲斐 雄星(かい ゆうせい)
一男一女の所帯持ち(日曜は奥様の荷物持ち)
生まれも育ちも大阪(両親は九州の人)
趣味はスポーツ観戦と人間観察(不審者ではありません)
ちなみに名前の文字並びは縁起がいい(買い優勢)

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