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電気圧力鍋

私が買ったのは6qtのインスタントポット。フランスでは他に有名なものがあるのですが、お値段が可愛くてこれに決めました。去年の春に使い始め、今初めての冬を経験中。寒くなってさらに重宝しています。

定番の使い方はストック作り。チキンドラムを2キロ調理とか、お豆もお米もまとめ調理して小分け冷凍します。家には炊飯器はないです。小分け冷凍する場合は、圧力調理の段階では味付けしないか、少し塩するぐらいで、使う時に味をつけます。
小豆が大好きなので常にストックできて喜んでます。塩小豆でおかずとしてもいいし、お砂糖と煮てあんこやぜんざいにも。夏はゼラチンで冷やして固めたり、冷凍して有名なあのアイスのように食べたりも。

冬になって、一回分の食事にも使うように。冷凍の鮭、タラ、イカなんかと色んな野菜で作るスープを週2回ぐらいは作っているかも。ポトフや雑炊?リゾット?的なものも簡単です。加熱時間、圧力時間、そしてもし待つなら圧力が下がるまで待つ時間まで入れると、そんなに時短でもない料理もあるけど、蓋したらお任せでいいのは本当にラクで、出来上がって温かくキープしておいてくれる機能もあって冬は便利。
プログラム選びや圧力の高低や時間は、最初はネット上の情報を参考にやってみて、だんだん分かってくる感じ。お芋が煮えてないとか、途中で「焦げた」というようなメッセージが出たり失敗もしました。

難点は、6qtは大きくて取り回しはちょっと大変かな。内釜がステンレスでくっついて洗うのが大変な時も。特にお米。でも、釜のコーティングの心配がないのは良いです。実はジャポニカ米の炊飯は、食べられるようにはなるけど、私の設定がマズいのか、下の方の米粒が潰れる感じ。まだバッチリ炊けたことがないです。ネット上では皆さん美味しく炊けているみたい。
定番のビーフシチューは一回作ったきり。煮詰めて味を作るものは、圧力が終わってシャバシャバのところから煮詰めていく作業をするので、ある程度は時間がかかるし、よっぽど食べたい時に作ることにしました。でも市販のルーを使うやり方なら、時短でバッチリじゃないでしょうか。スープカレーはシャバシャバでいいので短時間で美味しくできました。

取り止めない記事になりましたが、私の電気圧力鍋との付き合い方をご紹介しました。自分の食生活と電気圧力鍋でできることがマッチする部分が大きいほど値打ちの出るお鍋だと思います。

今日も読んで下さってありがとうございます!
nouchi さん イラストお借りしました。ありがとうございます!

美味しくできたプリン 低圧10分でナチュラルリリース ソースは後がけ

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