転がり落ちたら、また登るだけ

おはようございます。
在宅ワークが決まった事で諸々の対応に追われている中、今回のコロナショックを『なかった事』にできないか画策しているえーさくです。

現在は、世界レベルで混乱していて、会社もデイリーで変化しているなか、思考停止した方が身のためと思う事も増えてきました。

考える事が多すぎて、変化するスピードが早すぎて、終わりの見えないこのレースを脱落してしまう恐怖がいつも側にいるこの毎日はとてもツラく大変な事だと思います。

ゴールの見えないマラソンを走っていて、走るのを止めて歩くのか、それとも立ち止まるのか。
そんな自分との葛藤もあるかもしれません。

走るのをやめて歩きはじめると何を失うのか。
立ち止まってしまうと何を失うのか。

失うものが何かもわからないけれど、今までの全てがなくなってしまうような恐怖だけがそこにはあって、元の場所には戻れないという事だけはわかっています。

僕は元の場所に居続けたかったのでしょうか?
『現状維持は退化』だと知っているんじゃないのか、自問自答してしまう事があります。

ポジティブな性格の僕は、本当はわかっているんだろうと思います。

どうせ大した事ではなく、半年後や1年後の僕は笑っていて、その時の『今』を生きているから、大丈夫だと。

『もうダメだ。と思った時に読む本』みたいなものを読んだことがないので、わかりませんが、きっと僕は光を探すよりも光になった方がいいのだと思います。

みんなが不安がっているときに、上司として『もうダメだ』と言えますか?
家族が困っているときに父親として諦められますか?

希望を探しても見つからないなら希望になるしかないので、まずは『前向きに考える』という頭にする事だけ考えたらいいと思います。

きっと1年後の僕らは前向きに上り坂を歩いていると思います。

散々、下まで下りてきちゃったけど、ゆっくりでも休憩しながらでも登っています。

自分の働くお店が休業になったり、休業を余儀なくされた方も近い心情かもしれません。

売上が作れない自分に不甲斐なさや、やるせなさを感じてしまいます。

今回の怪物コロナに対して、僕たちはどう変化して、どう立ち向かうのか、考えるチャンスが生まれました。

遅かれ早かれ『今のやり方は詰んでいた』と思うと、半強制的に、モデルチェンジする事に移行できたのはよかったのかもしれません。

人類の変化。

一緒に頑張りましょうね(^^)

それでは、また。

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