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最近の飲食業界の移り変わりとは

こんにちは、Sugaです。

最近はコロナの影響により、飲食店の倒産が相次ぎながらも、新しい飲食店が増えています。特に東京では、ここ数ヶ月不動産が活発に動き、7〜8月新店オープンといった流れが活発です。

特に、ビールバーに着目すると、海外のクラフトビールバーが新店をオープンするといった流れが最近多いです。

例えばこちらの記事では、海外のクラフトビールバーの日本進出です。ビールのイメージを覆す個性的でファッショナブルなお店づくりがとても楽しいと思いました。『飲んで楽しむ』の他に『見て楽しむ』といったカクテル要素の強い売り出し方がビールにも到来した印象です。

日本のクラフトビールの場合は、ECショップの立ち上げ、オンライン飲み会の実施は海外のクラフトビールマーケットでも活発な動きを見せていましたが、日本でもようやくといった感じです。ヤッホーブルーイングのように、グッズ販売やコミュニティ運営といった動きは今後増えていくと予想されます。

また少し視点をズラしてみます。

お店だけではなく、お店で働いている中の人たちはどうでしょうか。

最近の飲食のイベント出店、飲食業界の動きとして、キッチンカーでの販売が増えました。個人の方はUberEatsの配達員、法人はキッチンカーといった動きは都内では特に多い印象です。

飲食店を畳み、UberEatsの配達員をし始めた人が本当に増えました。

はじめやすさが売りなようですが、配達員の飲食店従事者の割合は物凄いと思います。お店の固定費、人件費から離れてすっきりした方も多いのかもしれませんが、コロナにより環境が変わった人も多いはずです。

逆に飲食店に進出しているのが、イベント業界やキッチンカーで販売してきている人たちです。イベントがなくなり、『売り場所』を求めて店舗を構えようとしています。

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同じ飲食を生業としている人とたちでも、今後オープンしてくるお店の『中身』が変わってくるでしょう。

クラフトビール業界の視点から見ると、『凝った専門店』よりもスタンディングで楽しめる『ファストフード店』のようなフランチャイズのお店が今後増えてくると予想されます。10坪〜20坪の小さな居抜き物件は特にこういうお店が増えていきます。

飲食業界といっても働いている方の系統はガラリと変わっていくでしょう。どちらかというと、花火大会で焼きそばやホットドックを売っているようなお店です。ノリが良くてテイクアウトもできる小さなお店です。

今はそんな流れが多いでしょうか。お酒の流れが変わったとみていれば、お店や働く人たちの動きも変わってきている状況です。

ちょっと路地裏を入ってみると、新しい小さなお店がオープンしているかも?ちょうどどのお店も『改築ラッシュ』です。

ぜひ新しい行きつけのお店探しをしに、散歩してみてください( ^∀^)

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