見出し画像

大学生時代の思い出②

そういうわけで、もう一度自分を鍛えることにしました。
ですが、いざ鍛えるといっても最初はなにをどうすればいいのかわからず、ずっと考えていました。

そんな状態で、ふとあることに気付きました。
それは、
 今、この状態(行動せずに考え込むだけ)こそ、最も良くない状態ではないのか?
ということです。

よって、即行動しました。
具体的には、
①近くにBOOKOFFがあったので、大量に本を買って読みまくる。
→考えても解決策が思いつかないのは、そもそも知識や知恵がないから。
無いなら、本を通して多くの人の考えに触れよう。

②近くにボクシングジムがあったので、ボクシングを習う
→なにをするにもまずは体力から。
ウジウジ考えてばかりの、なまった精神を徹底的に鍛え直す

です。

上記が、正解なのかはわかりません。
しかし、行動することにこそ意味や価値があると思います。

ちなみに、これらをは未だに続けています。(ボクシング→筋トレに変わりましたけど。)

お陰様ですっかり立ち直ることが出来ました。

その代償(?とでも言うのでしょうか)として、大学時代殆ど他人と接していません。

とても孤独でした。
しかし、その孤独すら克服できたと思っています。

何らかの敗北感に苛まれた時、誰かにその思いを打ち明けることは、とても大切だとおもいます。
辛い気持ちを一人で抱え込む必要はありませから。(無理は絶対にしてはいけません

しかし、僕のようにとにかく「自分自身が許せない」と思い、自分で自分の弱さを克服したい、つまり自分自身に対して闘争心を持っている方がいましたら、是非行動してみてください。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?