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体調不良にて実家へ

今回は、社会人になってからの毒親のエピソードを書いていきたいと思います。

社会人になり、働き始めてからは、少しの間は実家から職場に通っていましたが、母から逃れるために、家を飛び出すような形で無理やり実家から離れ、1人暮らしを始めました。

医療現場で働いていた私は、職場の人間関係のストレスや日々目まぐるしく動いていく現場についていくことができず、また、働いている時間の割に収入が満足いくものではなく、何のために仕事をしているのか?がわからなくなってしまった時期がありました。

美味しいものを食べたり、買い物をしたり、自分の好きなことをしたりと日々休みの日や仕事が終わってから自分なりに過ごしていましたが、一向に気分が晴れない毎日でした。

何を食べても満足できず、その当時はただ食べるという作業になっていた気がします。

ですが、自分の中で危機感はかなり感じており、何かしなければならないとはずっと心の中で思っていました。

そこで、気分転換と医療職以外の世界を見たいという理由で、アルバイトとして夜職を始めました。

夜職を始めた詳細な経緯は別の記事で書きたいと思います。

夜職で働いている分、お金には余裕が出て、比較的ゆとりのある日々を過ごすことができました。

しかし、いくらお金を自分に使おうが心が満たされず、心が荒んでいたのを今でも覚えています。

自分を満たすように心がけてはいましたが、友人と遊ぼうが、買い物をしようが、一向に私の心は満たされなかったのです。

そこからしばらくして、私の携帯に1通のメールが届きました。

それは父からでした。

一言「元気か?」と。

その1通のメールで涙が溢れました。
今まで誰にも相談できず、1人で抱え込み苦しい毎日を過ごしていました。

しかし、父からのメールで私は1人じゃないんだと思い直すことができ、その後、父に今の状況を電話にて正直に話しました。

そうすると、父は驚いてはいましたが、母と相談したらしく、母は私が実家に渋々帰ってくることを認めたそうです。

しかし、そこからが本当の戦いとなることは、その時点では知る由もありませんでした。

体調を崩し、実家で療養生活を送った時のことは、私にとってかなり辛い経験でした。

一時の疲れやストレスが積み重なったことで、身体が思うように動かなくなり、医師からは休養が必要だと指示されました。

そのため、実家にて一時休養することを私は選択したのです。

しかし、その間も母親は私の部屋に無断で入り、私の持ち物をチェックしていたのです。

私の日記やメモを勝手に読んだり、個人的な物を無断で触っていたことには驚きと怒りが入り混じりました。

自分のプライバシーが侵害され、自分の心の中に閉じ込めていた感情が吹き出てきました。

さらに、母親は私の交友関係まで探るようになりました。

私が友人と連絡を取ると、「誰と話しているの?」「何を話しているの?」と詮索してくる日々が続きました。

私のプライベートなコミュニケーションまで管理されることに、ますます息苦しさを感じました。

体調が回復してからも、母はなぜか私のバイト先を選定しようとし、1人暮らしを始める際には全く理解を示しませんでした。

彼女の姿勢に対して、深い不信感と失望が私を包み込みました。

私の生活をコントロールしようとする母の行動を見て、改めて私は自分の人生を自分で決めることを決意しました。

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