こんにちは。フリーマンです。
先日、日本人の語彙力低下についてのニュースを見ました。私自身も語彙力ある側の人間ではないのでこのニュースについて偉そうに評価できませんが、多くの人がこの結果に嘆いていた事に少し違和感を感じました。以前読んだ書籍に「語彙力のある人はキャリア形成で有利」とか「知性と教養を感じさせる為に語彙力があった方がいい」と書いてあった事も思い出します。実際ビジネスの現場でどうか考えてみたのですが、そういった事よりももっとコミュニケーションの根底部分にある「理解する力」「表現する力」の高い人が評価されているように思います。語彙力は表現する力、理解する力の一要素ではありますが、自身が伝えたいことを立体的に想像できてなければどんな言葉の道具を持っていても伝えることは難しく思います。無理にコミュニケーションのハードルを上げることなく、伝えたいと言う熱意と、理解したいと言う興味関心を持てるかどうかが最も大切な事ですね。今回の独り言は、ちょっとこれに関連して『仕事が増える人、仕事を失う人』について触れてみたいと思います。

さて、こちらのメルマガですが2020年から少し内容も変えてみようかなと思っております。いくつか案があるのですが、もし何か提案があれば気軽にメッセージください。それでは12月もよろしくお願いします。

=== 目次 ===
■今週の独り言『仕事が増える人、仕事を失う人』
■ 注目ニュース『Netflixがディズニーに対抗、インドでのコンテンツ制作に460億円投資』、『Amazonがインドでオーディオ短編の無料アプリを提供』他
■ マーケットと注目イベント
■ 連載コラム『ビジネス下克上』
　 テーマ「失敗した人に感謝」
■ 読者の質問コーナー
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