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ひねくれ曲がり野郎

ひねくれている人が好きです。

というと、ひねくれている人を見つけては「好き!」って言っているみたいに捉えられるかもしれないけれど、それとは逆で、ああいいなって思って、仲良くなっていくと、ひねくれてるなって思うところに遭遇する。

いや、ひねくれてるなって思うところ、っていうよりは
多くの人が「ひねくれてるな」って感じるだろうなって思うところ、かな。

そういう私自身、ひねくれてるんじゃないか、って思う。
卑屈ですし、根暗です。

唐突ですが、人間ってみんな自己中だと思うんですよ。
基本的に自分や自分の好きな人が一番かわいいし。
そんななか、他人を思いやる心を持つようにしたり、社会をより良いものにしようとしたり。
そういうのが素晴らしいと思う。
「こうありたい」っていう理想を持ち続けて、それに近づけるためにはどうしたらいいか、を考え、行動するってことが素晴らしいと思う。

きたないのに、きれいでいたいと思って、きれいでいようとする、それが素晴らしいし、正しいと、わたしは思います。

自己中なのは当然だし、正しい・正しくないとか、良い・悪いじゃないです。
基本的には自分あってこその世界なので。
自分が存在しないと世界とのつながりがなくなってしまうし。


あと、「ひねくれてる自分」に気づいてからは、こういうことに気を付けています。
・自分が多数派だと思わないこと
 →多くの人は別の考え方をしている、ということを意識する
・卑屈な自分を ところ構わず出さないこと
 →ちゃんと受け入れてもらいたい人にだけ話す
・自分の考えを押し付けないこと
 →世界にはいろんな考え方の人がいます

いろんな考えの人がいるから、おもしろいんです。うんうん。

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