Amazonプライムにおすすめされて。

なにげに初見。観たつもりでいた。

登場人物のモノローグで進んでいく感じは「タクシー・ドライバー」を連想させる。スコセッシ＆デ・ニーロの名コンビ。

俺の大好きな「スナッチ」もモノローグが印象的。

ギャングをかっこよく描かないところが深作欣二を思わせる。ギャングなんてなるもんじゃない、あんなものろくなもんじゃないってスタンス。

生き生きと人生を生きるってどういうことなんだろうね。ただただ呼吸を止めないように、生まれたついでに生きるってのも幸せなことなのかも知れない。ギャングになるよりは。

それにしてもギャング映画に出てくる料理ってどれもうまそうでかなわん。