昨日は親友と久しぶり会いました。一緒にご飯を食べて、お揃いのキーホルダーを買って、小学生からの付き合いなんですがその頃と何も変わっていません。

その親友と仲良くなり始めた頃の私は、思春期に突入したせいもあり不安定な時期で、荒れていて、すごく迷惑をかけました。

この子が私といるメリットはどこにも無いのになんで離れて行かないんだろうと不思議に思っていました。

幼い頃から身内にも気を使い続けた私は、自分に自信がなく、心の底から人を信じられていなかったです。だから、その満たされなさを何かで埋めようと躍起になっていました。

そんな自分がいかに人を傷つけてしまっているかに気づいて、もっと自信を無くしたのですが、それでもその親友は何も言わずに傍にいてくれました。

その子のおかげで、損得なしの人間関係があることを知れて、本当に感謝の念でいっぱいですし、早めにそういう人と出会えてなんて幸運だったのだろうと思います。

その親友も私と同じく持病があり、起立性調節障害を患っていて、現在は随分症状は改善されているのですが、中学生の頃は１ヶ月ぐらい学校に来れていない時期もありました。

そして私は現在うつ病になり、どちらも自律神経が関係しているので、似通った症状もあり、共感し合うことも出来て本当に助かっています。

自分の人生を悲観的に捉えてしまう時もありますが、沢山の幸福にも出会っているなと改めて思った日でした。

そういう明るい光に目を向けて、進んで行けたらなと思います。