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やっと日の目を見た短歌


3月1日、短歌の日に#短歌桜でXを一足早めの桜吹雪にしませんか?そのポストが流れてきたのが1月中旬。
ちょうど、私が短歌に興味を持ち出して短歌を作り出した頃だった。
昨年の#短歌桜のタグを辿っていくと…
桜のデザインで頭文字にさ、く、らを付けた歌が3首並んでいた。
今回は、1人1首で自由題。
さくら柄だから「さ」から始まる短歌にしたかった。
早速、練りに練って考えた。
ちょうどその時期、ある出来事が自分の中で起きてしまった。だから暖かいシンプルな歌が詠みたかった。何気ない日常を大事にしていけたらいい。ちょっとしたことでも同じ感情を分かち合えたらいい。
そんな思いから、生まれたのがこの歌。
「ささやかな日常だけでいいんです、あなたと共に生きていきたい」

プロポーズ?と捉えられた方ももしかしたら居たかも知れない。捉え方は人それぞれだ。
歌ができたら早速発案者に送り、1月30日にダイレクトメッセージでこの桜のはなびら短歌が届いた。
3月1日まで1ヶ月。私はスマホの奥底に短歌を忍ばせていた。
3月1日12時が来た。昼休みだったので12時に投稿できた。やっと日の目見た。
#短歌桜
のタグにはたくさんの短歌桜がきれいに咲き誇っていた。

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