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2022.7.28-29-30:日々

日記を書かなくちゃなーと思ったらあっという間に日々が過ぎていっておりました。

・iさんと定例の雑談打ち合わせ。今出川にあるトリオに集合。薄暗くて何も見えないので、携帯のライトを灯しながらいただいた原稿を読む。半年くらいお茶会を繰り返して、雑談をして、本を作りましょうかという話になった。ただし、エッセイはなんだか雰囲気が違うなぁと思って小説の話を持ちかけた。思った以上に楽しんでくれていて、こちらも楽しい。皆が現実と別の世界を行き来してもう少し曖昧な世の中になると面白いだろうなぁという話になる。私は小学生のときハリーポッターを読み、赤ずきんチャチャを読み、本当に魔法使いになれると思っていたし、今だって竜を呼び出すことも可能で、別の時間軸に他の世界があるとも思っている。物語の凄さに改めて最近気づき始めていて、岩波少年文庫を読み漁る。

・不安とは何かの話をいろんな人としている。今日はnさんと新しい本の話のきっかけでその不安とは何かの話をした。相手を励まし続けるでもなく、不安をないものにするわけでもなく、ここにある感情を大事に見つめられる本。どんな本になるのかなぁ、まだ全然見えませんねと話すと近道はせずに行きましょうとnさんから言われて、いいなと思った。寄り道をどれだけして、行きたい場所に行けるかどうか。
小学校の時は家から学校までが5分だったのでとにかく道草をした。出来るだけ東に西に南に北に遠回りをして、家に帰る。おかげでいろんなことに気がついた。

・コリンキーのナムルをもらった。食感がたまらなく美味しい。

・吉田篤弘さんの京都で考えたと岩波少年文庫70年のあゆみ、を読み終えた。

・家族の病気のことで頭がいっぱいで中々自分の身体のことを考える機会がなかったけど、左腕が全然上がらなくなったので、ついにいつもの接骨院に行けと彼に言われた。暑いから嫌だとかなんとか言ってたら、車で送り迎えをしてくれることに。ありがたい、、、。身体はやっぱり凄まじく歪んでいたそうで、見るまでもないぐらい歪んでいると言われた。スッキリ整い、どこまでもいけるなと思った。帰って、お昼を食べて、半身浴をして、グリーンティーを飲んで、洗濯をして、1ヶ月の食費の計算をして、友人のお菓子屋さんの販売に行く。

・明日はちょっと仕事をする、図書館にゆく、古本屋に行く、お昼と晩御飯を作る、早く寝るというような感じ。

・携帯からsnsアプリを消す生活6日目?
とても良い感じ。木曜日金曜日土曜日ともにプラウザで1回しか見ていない。ストレスが減って本の読み進めるスピードが速くなっている。頭の中のストレージは限られていて、また好奇心も同じように総量が決まっているのか、snsで埋めていた総量が圧倒的に空いたのでどんどん本が読める。時間も多くなったような気がする。

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