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どうやらシンガポールが凄いらしい!

 こんにちは!ふいちゃんです。皆さんご存知ですかシンガポールって今かなりすごいらしいです。何が凄いかと言えば経済力的には日本と同じくらい!なんでしたら上であると言われている位な国らしいです。国土の広さは東京都と同じ位らしくかなり小さいです。それなのになぜ今世界的にも注目されている国になってるのか私はよくわかっていません。
 それ以上に日本がなぜアジアの諸外国に比べると、経済的にストップしている。少しずつ国力が弱くなっていると言っても過言では無いのでしょうか?最近の私の1番の疑問はこれです。失われた30年と言われている平成の時代、なぜ日本はこのようなことになってしまったのかと質問されたときに、私は良い回答を持っていません。
 私は1980年昭和55年生まれです。生まれたときの日本は高度経済成長真っ只中のイケイケな状態だったと思います。ただ85年にプラザ合意がアメリカと買わされた後、その躍進も徐々に影をひそめ。1990年代にはバブルがはじけて不景気へと突入していきます。不景気になった後世界的に見てそこからまた好転する国もあるようです。なぜ日本はズルズルと今のような現象になってしまったのか非常に疑問ではあります。
 ただ、俯瞰して日本を見たときに感じるのは、変化をすることに弱い国になってしまったと言うところです。いまだに高齢者の方がいろんな重要な役職についたままです。若返りが履かれていなく、新しいことを受け入れる環境になっていないのが非常にわかります。歴史をひもとくと何か新しく変化するときには、若者の力が必要だということがわかります。権力や自分の利益にしがみついて、ふんぞりかえって痛い、高齢者の人たちによって夕飯は衰退していると言うふうに言えなくもないです。
 実力でその石を奪うのは常じゃないのかと言う方もいるかと思いますが、それをできなくしているのも高齢者の方だと思います。正直にしろ、企業の経営者にしろ、若者がその座を実力で奪う事は難しい環境になっていると思います。
 それにしても、なぜ日本はこんなにもイケてない国になってしまったのか疑問が残ります。シンガポールを躍進させた大統領が1990年代に言った言葉が非常に意味深いです。それは日本にはもう学ぶことがなくなったと言うことです。日本を非常にリスペクトしていた大統領だったようですが、成長が止まってしまった日本にはもう何も学びをなくなってしまったと言う、外からの意見は非常に重要かと思います。
 日本の国内にいると、世界情勢の中での日本の位置や今私たちがどのような環境状況にあるのかを理解するのは非常に難しく感じます。私たちはそして子供たちはこれからどういう道を進んでいけば良いのかと言う事は、日本の中に入ると非常にぼやけてしまうように感じますグローバル化グローバル化と言ってはいるものの、国内の環境は未だに日本人が多いムラ社会になっています。 
 日本人が多いと言う事のメリットも多くあると思いますが、もう少し国境と言う壁を壊して何か新しいものをやっていかないと日本と言う国はただの老人だけの国になってしまうと思います。シンガポールは非常に海外の企業や人材が気安い環境にしてあるようです。税率を下げて、シンガポールで商売や貿易をするとメリットがあると言うことを強くアピールしているようです。
 そういう環境を見たときに、海外から見て、日本はビジネスや貿易がしやすくチャンスがありそうだと言うふうに認識されていないのではないかと感じます。そうはいっても、日本の企業はまだまだ力があるところも多く、経済的にもまだまだ世界屈指の国力があると思います。ただ、この過去の貯金のような国力を食いつぶすのか、はたまたさらに成長していくのかは、今後の私たちに関わってくる部分が大きいと思います。
 団塊の世代はどんどんいなくなり、新しい世代に移行していく中でどう変化させていくことができるのかが今後に関わってくると思います。

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