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移動するほど幸せになる

みなさん、おはようございます。
経営のパーソナル・トレーナー、フジガッキーです!

今年も残すところ2日、いかがお過ごしでしょうか。

今日は、Instagramでフォロワーさんからシェアいただいた、とても興味深い内容の記事をご紹介したいと思います。

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「人は移動するほど幸せを感じる」

今月の朝日新聞GLOBEは、「移動」を巡る旅を特集しています。そのなかで、2020年、米マイアミ大アーロン・ヘラー准教授(40)らのチームが国際科学誌ネイチャーニューロサイエンスで研究成果を発表した記事が掲載されていました。


調査の結果、「日々の身体的な位置の変動が人間のポジティブな感情の増加と関連することを発見した」と論文は指摘。ヘラー氏は、「人は行ったことがない場所に行くなど探索の度合いが高い日には、より幸せを感じる、というデータが示された。さらに脳の画像からは、新しい場所により多く行くなどして幸せを感じた人は、脳の中の記憶と意欲などに関わる領域が強く結びついて働いていることもわかった」と話す。

朝日新聞GLOBEより


「身体的移動⇒ポジティブ感情の増加⇒探索度合い↑⇒より幸せを感じる」

なるほど、なるほど!

さらに、

これまでの研究から、新しい場所に行って探索することで得られる多様な研究は脳に良い影響をもたらすと考えられている。「筋肉が鍛えれば大きくなるように、新しい場所に行くと脳が鍛えられ、ストレスへの耐性が高まり、健康が改善される」。ヘラー氏は、こうした特徴を「人間の核心部分」の一つではないか、と指摘する。

朝日新聞GLOBEより

新たな場所への探索行動の度合いが増えれば増えるほど、脳が鍛えられ、同時にストレス耐性が高まり、ひいては健康になる。

この部分には激しく同意しました✨

また移動についてもこう指摘されています。

移動については「どれだけ遠くへ、ではなく、どれだけ多様な新しい場所に行くかが重要だ」と言う。また移動手段では、体を動かすことは不可欠ではなく、電車や車でも、「見たり、聞いたり、触ったり、においをかいだり、五感を通して新しいことを経験することが、ポジティブな感情を高める」

朝日新聞GLOBEより

ただ遠くへあちこち行くのではなく、自分にとっての新しく多様な場所へ行くことが重要!

確かに、どこか新しい場所を探索したり、地図で調べたりするだけでもワクワクしたりしますよね。

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とてもマインドフルな気分になりました。
フォロワーさん、ありがとうございました✨

ということで、
きょうはこれから地元探索に、久しぶりに自分でも行ったことのないルートウォーキングに出かけてみたいと思います。


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